フリービットは、グループの総力を結集し、コンシューマ向けスマートフォンキャリア事業に参入する。

フリービットは2007年に東証マザーズに上場、その後グループの中期経営計画「SiLK VISION2013」(SV2013)を通じ、回線接続事業からクラウドサービス、Web マーケティング、端末デバイスへと事業領域を拡大してきた。

そして、今期を初年度とする「SiLK VISION2016」(SV2016)では MCI(Multi Layer Component)戦略をテーマとし、SV2013 で準備した回線/クラウド/端末にいたるレイヤーを垂直統合させた、全く新しい仕組みのモバイル新ブランド「freebit mobile」(フリービットモバイル)を開始する。

11月13日に freebit mobile の Web サイトを開設、オンライン受付を開始している。商品発送は、DTI が11月末〜12月上旬ころ行う予定。

モバイル通信サービス事業者は、各社様々な料金プランやキャンペーンを提供しているが、一方ユーザーにとっては、プランが複雑になるだけで、どれが自分にあった最適なプランなのか理解するのは難しくなる傾向にある。そのうえ、世界の主要7都市のスマートフォン料金比較では、日本は、ニューヨーク、デュッセルドルフに続く高額な料金だそうだ。

フリービット、コストを3分の1にするモバイル新ブランド「freebit mobile」を開始

端末代金と基本プラン(通話基本料とパケット使い放題)の合計で月額2,000円

同社は全く新しいモバイルの仕組みである「freebit mobile」により、端末代金(24回分割の場合、月額952円から)と基本プラン(通話基本料とパケット使い放題)の合計で月額2,000円という料金を可能にした。ただし、別途3,000円の初期費用がかかる。

また、端末は、同社がコンセプトデザインを行い、EMS(製造事業者)に製造を委託した独自端末の「PandA」。サイズは、スマートフォンとタブレットの中間のファブレット(Phone+TABLET)型5インチ。

スマ―トフォンとタブレットを2台持つ必要はない、というのがフリービットの主張だ。PandA は1台で書籍もマンガも読め、かつメールも電話もできる、“ちょうどいい”大きさだという。

PandA は1台で書籍もマンガも読め、かつメールも電話もできる
PandA は1台で書籍もマンガも読め、かつメールも電話もできる

回線は NTT ドコモの MVNO サービスを利用する。さらに、写真、音楽、ファイル、ノートを、ケーブル無しで PC ブラウザから管理できる統合ソフトウェア「One」が付属する。