富士通エフ・アイ・ピー(富士通 FIP)は10月に多拠点間会議を実施したが、その際、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通 SSL)のペーパーレス会議システム「Web コア Conference」(ウェブ コア カンファレンス)とその「多地点間同期オプション Pro」を使い、国内22拠点のタブレット端末をつなぐペーパーレス会議を実現した。

富士通 FIP は、従来のハイビジョンビデオ会議(TV 会議)システム「SCOPIA」(スコーピア)と「Web コアConference」の組み合わせに「多地点間同期オプション Pro」を追加し、各拠点の参加者も手元のタブレット端末で資料を閲覧できるようにした。

富士通 FIP、富士通 SSL 会議システムを使ったタブレットで22拠点を結ぶペーパーレス会議
富士通 FIP 多拠点間会議のイメージ

端末画面が発表者資料のページと同期されるので、参加者全員がリアルタイムに着眼点を共有でき、拠点が離れていることを感じさせない、一体感のある会議を運営できたそうだ。

富士通 SSL の「Web コア Conference」は、紙の資料が不要な会議を運営できるペーパーレス会議システム。画面同期のほか、資料の先読みもできる自由閲覧モードや、資料にラインを引くことのできるマーカーペン機能などもある。

また「多地点間同期オプション Pro」は、会議拠点が点在していても1台の中継サーバーで参加者のタブレット端末の画面を同期できる。

11月15 日に開催される「富士通 SSL ソリューションフォーラム 2013」では、「Web コア Conference」「多地点間同期オプション Pro」を利用した韓国 K-Mob との中継デモが紹介される予定。