米国 Apple の iPhone 5s で最も人気が高いカラ―は「ゴールド」。キャリアにもよるが、ゴールドモデルは4週間待ちの状況になっているという。このゴールドの高い人気を受け、業界関係者の多くが、Apple は iPad Air にもゴールドモデルを用意するだろうと予測していた。

iPad Air にゴールドモデルがなかったのはなぜか?
iPad Air

だが、実際に iPad Air のカラ―バリエーションにラインナップされていたのは、スペースグレイとシルバーの2色。ゴールドは用意されていなかった。

著名な Apple ブロガーである Daring Fireball の John Gruber 氏は、この理由を次のように推測している。

「私は、Apple は iPad でゴールドカラ―を試したと考えている。だがサイズが大きな iPad には、ゴールドは映えなかったのだろう。ゴールドは、iPhone には合っていた。サイズが小さく、よりジュエリーのようだからだ」

Gruber 氏はその他、Apple による iPad Air のプロモーションビデオで、人々が iPad をカメラとして利用するシーンが数多く登場することを指摘。iPad は今後ますます、カメラとして利用されるようになると述べている。

「私は以前にもこのことを指摘したが、再度述べておきたい。一見、馬鹿馬鹿しく見えてしまうが、タブレットをカメラとして利用する人を笑う時代は、終わったのだ」

iPad のプロモーションビデオには、iPad をカメラとして利用するシーンが登場する
iPad のプロモーションビデオには、iPad をカメラとして利用するシーンが登場する

Gruber 氏はまた、Apple が iPad 2 の販売を継続する理由を次のように説明している。

「2つのグループが iPad 2 を購入している。1つめのグループは、iPad をキャッシュレジスターとして使っている人たちだ。彼らは、フルサイズの iPad を必要としている。だがレジスターに、Retina ディスプレイや、16 GB 以上のストレージや、最新のパフォーマンスは不要なのだだ。もう1つのグループは学校だ。≪中略≫学校でもフルサイズの iPad が必要であり、かつ低価格のものが要求されている」