米国 comScore は2013年10月4日、米国スマートフォン市場に関する調査結果を発表した。それによると、端末メーカー別の市場シェア1位は米国 Apple(40.7%)、プラットフォーム別1位は Android(米国 Google 製、51.6%)。今回の調査は2013年6月から8月の3か月間、13歳以上のスマートフォン利用者を対象に行ったもの。

端末メーカー別シェア順位は、1位が Apple の40.7%(2013年3月から5月の調査に比べ1.5ポイント増)、2位が韓国 Samsung Electronics の24.3%(同1.3ポイント増)、3位が台湾 HTC の7.4%(同1.3ポイント減)、4位が米国 Motorola の6.9%(同0.9ポイント減)、5位が韓国 LG Electronics の6.7%(±0.0ポイント)。ここまでの順位は、2012年10月から12月の調査以来変わっていない。Apple と Samsung だけがシェアを伸ばしており、2強とその他メーカーという構図が固定化してきている。

米国モバイル市場、端末メーカーは Apple と Samsung の2強が固定化
端末メーカー別シェア
(comScore のデータから作成)

プラットフォーム別シェア順位は2011年4月から6月の調査以来同じで、Google の51.6%(2013年3月から5月の調査に比べ0.8ポイント減)、Apple 製 iOS の40.7%(同1.5ポイント増)、カナダ Blackberry の4.0%(同0.8ポイント減)、米国 Microsoft の3.2%(同0.2ポイント増)、フィンランド Nokia 製 Symbian の0.3%(同0.1ポイント減)という順番。Android は微減傾向、iOS は微増傾向にあるが、「iPhone 5s」「iPhone 5c」の発売で今後の状況に変化が現れるだろうか。

スマートフォン プラットフォーム別シェア (comScore のデータから作成)
スマートフォン プラットフォーム別シェア
(comScore のデータから作成)

なお、米国にはスマートフォン利用者が1億4,500万人(2013年3月から5月に比べ3%増)いるという。これは携帯電話を含めたモバイル端末利用者数の60.8%に相当する。