米国 Dell は10月2日、ニューヨークのプレスイベントで新型タブレット4機種を発表した。

Dell、Android タブレット「Venue」と Windows 8.1 タブレット「Venue Pro」を発表
Dell、新型タブレット4機種を発表

今回 Dell が発表したのは、Android OS を搭載した「Venue」タブレット2タイプと、Windows 8.1 を搭載した「Venue Pro」タブレット2タイプの合計4機種。Dell のパーソナルコンピューターグループ VP である Sam Burd 氏は、今回発表したタブレットについて次のように語っている。

「我々の目指すところは、すべての製品で例外なく、最高の体験を提供することだ」

Android OS を搭載した 7インチの「Venue 7」および 8インチの「Venue 8」には、「Clover Trail」と呼ばれる Intel Atom Z2760 プロセッサが採用されている。Dell のタブレットおよびパフォーマンス PC 担当 VP である Neil Hand 氏はこの2つのタブレットを「価格が安く、機能が豊富で、デザインが優れている。≪中略≫ そして、両者ともに、長期間の利用に耐えるものだ」と紹介している。

Android OS を搭載した Venue シリーズ
Android OS を搭載した Venue シリーズ

Dell は、Windows 8.1 を搭載した 8インチの Venue 8 Pro と、11インチの Venue 11 Pro も発表した。こちらには、「Bay Trail」と呼ばれる Intel のクアッドコア Atom プロセッサが搭載されている。Venue 11 Pro では、Core i5-4300Y プロセッサを含む複数の「Haswell」プロセッサから搭載される CPU を選択することも可能だ。

Windows 8.1 を搭載した Venue 8 Pro シリーズ
Windows 8.1 を搭載した Venue Pro シリーズ

Hand 氏は、Venue 8 Pro について次のように説明している。

「我々は、Pro タブレットの設計を柔軟性に富んだものにし、それでいて、価格は可能な限り抑えたいと考えた。299ドルのモデル(Venue 8 Pro)では、Windows 8.1 の機能、拡張オプション、スタイラスペン(オプション)などがすべて利用可能であるにもかかわらず、重さは400グラム以下に抑えられている。これは、世界で最も薄い8インチサイズの Windows タブレットだ」

Venue Pro では Windows 8.1 のすべての機能を利用できる
Venue Pro では Windows 8.1 のすべての機能を利用できる

Venue 11 Pro は、ハイスペックな、企業での利用に適したタブレット。豊富なアクセサリが用意されている。例えば、オプションのモバイルキーボードを購入すれば、打鍵感のあるフルキーボードが利用可能になるだけでなく、バッテリー持続時間を最大で17時間にまで伸ばすことができる。Dell はこのようなオプションを追加することで、Venue 11 Pro を Ultrabook のように利用できると説明している。

Vanue 11 Pro には豊富なアクセサリが用意される
Vanue 11 Pro には豊富なアクセサリが用意される

Hand 氏は、「Venue 11 Pro は、タブレット市場で、最もフレキシビリティに富んだ製品だ」と述べている。

Venue 7 と Venue 8 は米国で10月8日に発売される。価格はそれぞれ149.99ドルと179.99ドル。

Venue 8 Pro も米国で10月18日に発売される。価格は299.99ドルから。Venue 11 Pro は米国で11月に販売開始の見込みで、価格は499.99ドルから。