NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションは、米国 Apple が新型スマートフォン「iPhone 5s」「iPhone 5c」を発表し、NTT ドコモが9月20日に発売することを受け、NTT ドコモ版 iPhone に対する購入意向などを調査した。それによると、ドコモ版 iPhone の購入を希望している人は、ほかのキャリアから乗り換える人も含め全体の12.5%いた。購入理由で最も多いものは、希望者の54.5%が挙げた「NTT ドコモから iPhone が発売されるのを待っていた」だった。

ドコモ版 iPhone に対する購入意向を尋ねたところ、「購入したい」人は3.9%、「購入を検討したい」人は8.5%で、さらに「すでに予約した」人の0.1%を合わせると、全体の12.5%が購入を希望していた。また、「様子見」している26.6%の人も、今後購入者に変わる可能性がある。

ドコモ版「iPhone」購入希望者は12.5%、購入理由トップは「ドコモ版を待っていた」
ドコモ版 iPhone 購入意向

購入希望者を現在の利用キャリア別にみると、NTTドコモ利用者の21.0%、KDDI(au)利用者の5.4%、ソフトバンクモバイル利用者の8.2%が購入意向を示した。特にソフトバンク版 iPhone ユーザーは、11.8%がドコモ版 iPhone の購入を希望していた。

キャリア/利用端末別の購入意向
キャリア/利用端末別の購入意向

利用している端末の種類別に調べると、ドコモ版 iPhone の購入希望者は Android 利用者の20.3%、iPhone 利用者の10.2%、携帯電話利用者の11.2%だった。この結果から NTTコム オンラインは、携帯電話への「根強い人気」が存在するほか、iPhone 発売は携帯電話からスマートフォンへの移行を加速させるより「Android のシェアへの脅威」になる可能性があると指摘した。ただし、ドコモ利用者に限ると Android 利用者の28.3%、携帯電話利用者の19.2%が購入意向を示した。

利用端末別の購入意向
利用端末別の購入意向

そして、ドコモ版 iPhone の購入を希望する理由は、「NTT ドコモから iPhone が発売されるのを待っていた」(54.5%)と「そろそろスマートフォンを利用したいと思っていた」(30.4%)の2つが多かった。

購入希望理由
購入希望理由

調査は、3キャリアが「iPhone 5c」の予約を開始し、キャンペーン施策を発表した9月13日から9月17日にかけて実施した。調査対象者は、10代から60代以上の男女。有効回答者数は1,765名。