MMDLabo の MMD 研究所は、米国 Apple から9月10日に「iPhone」の新型モデルが発表されるとのうわさを受け、携帯電話/スマートフォン利用者を対象に新型 iPhone 購入意向調査を実施した。それによると、回答者の58.4%が購入を希望しており、希望者の37.9%がソフトバンクモバイル版、30.7%が KDDI(au)版を選ぶと答えた。ただし、NTT ドコモが遂に iPhone 販売を開始するとの報道もあり、事実であれば iPhone 取り扱いキャリアの勢力図は大きく変化するだろう。

携帯/スマホ利用者の58.4%が新型「iPhone」を購入希望、ドコモ参入が台風の目
新型 iPhone 購入意向

NTT ドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの各キャリアの携帯電話/スマートフォン利用者に新型 iPhone を購入したいかどうか尋ねたところ、「購入したい」人が23.6%、「やや購入したい」が人が34.8%おり、過半数が購入を希望していた。現在の利用キャリア別に購入希望者をみると、NTT ドコモ利用者は55.3%、KDDI(au)利用者は57.0%、ソフトバンク利用者は62.8%が希望した。

利用キャリア別の新型 iPhone 購入意向
利用キャリア別の新型 iPhone 購入意向

次に、どのキャリアの新型 iPhone を購入したいか購入希望者に質問した。その結果、ソフトバンク版を希望する人が37.9%で、KDDI(au)版の30.7%よりやや多かった。そして、ソフトバンクと KDDI(au)のどちらから買うか決めていない人は31.4%いた。

また、購入キャリアを決めている人を対象として、現在の利用キャリア別に購入希望キャリアを調べたら、NTT ドコモ利用者は44.1%が KDDI(au)版、55.9%がソフトバンク版、KDDI(au)利用者は89.4%が KDDI(au)版、10.6%がソフトバンク版、ソフトバンク利用者は5.3%が KDDI(au)版、94.7%がソフトバンク版を選ぶとした。このことから、既存のキャリアから MNP を利用して別キャリアに移転する人は少数派といえる。

新型 iPhone を購入したいキャリア
新型 iPhone を購入したいキャリア

調査は、2013年8月30日から9月2日にかけて NTT ドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話/スマートフォン利用者各600人、合計1,800人を対象に実施した。なお、「NTT ドコモも iPhone 販売開始」という報道は9月6日に行われたため、今回の調査にこの情報は影響していない。