米国 Google 傘下の Motorola Mobility は、購入者がボディの素材や色、メモリーサイズなどを発注時に指定できる Android スマートフォン「Moto X」を発表した。米国、カナダ、中南米で2013年8月終りから9月初めより販売する予定。米国において、2年契約を結んだ場合のメーカー希望小売価格は199ドル。

Motorola、カスタム デザイン可能なスマホ「Moto X」発表、米国内で組み立て
デザインがカスタマイズ可能な Moto X

米国向けに提供されるデザイン カスタマイズ サービス「Moto Maker」を利用すると、好みに応じてボディの前面、背面、アクセント、メモリー サイズ、壁紙を選んだり、ボディに名前やメッセージを刻印したりできる。サービス開始時点で、デザインの組み合わせは2,000種類以上ある。2013年内に木製のボディ背面を投入するなど、今後も選択肢を増やしていく予定。

こうしてデザインされた製品は米国テキサス州フォートワースにある工場で組み立てられ、4日以内に出荷される。もしもデザインが気に入らなかった場合は、14日以内であればデザインし直しまたは返品が可能という。

米国の工場で組み立て
米国の工場で組み立て

Moto Maker は、まず AT&T ユーザー向けに提供し、その後 Best Buy でも開始する。取り扱いキャリアは、AT&T のほか、Sprint、US Cellular、Verizon Wireless。そして T-Mobile でも利用可能とする。

なお、Moto X は背面がカーブした特徴的な形状で、持ちやすく片手で操作できるという。画面は4.7インチの有機 EL で、1,000万画素の背面カメラ、200万画素の正面カメラを搭載する。RAM 容量は 2GB、ストレージ用メモリー容量は 16GB または 32GB。バッテリ容量は 2,200mAh。Android OS のバージョンは Android 4.2.2。

サイズは高さ131×幅65×厚さ 5.6〜10.4mm、重さは 130g。

Moto X と Moto Maker の紹介ビデオ