LoiLo放送大学の中川一史教授が共同開発した教育現場用 iPad アプリ「ロイロノート」が、カナダで実施された国際学会「EdMedia」で、優秀賞にノミネートされた。LoiLo は、ロイロノートを iTunes App Store で8月31日まで無償ダウンロード提供する「夏休みキャンペーン」の実施を決めた。

国際学会「EdMedia」優秀賞の iPad アプリ「ロイロノート」夏休み限定で無償公開
ロイロノートの使い方のイメージ

ロイロノートは、「つなぐ、送る、発表する」の3つのステップで、小中高校生の学習を手助けする教育現場用のアプリ。実物のカードのように表示される写真/動画/テキスト/ウェブ検索/地図などのコンテンツをつなげ、送りあい、タップによる編集で発表するのが利用のフロー。

子どもたちが目的意識をもって何かを調べ、自分の中で再構築し、わかりやすく表現して伝えるプロセスを通じて、社会現象を多面的にとらえ問題解決につなげる力を養えるとしている。

ロイロノートを使いながら実験のようすをまとめる中学生ら
ロイロノートを使いながら実験のようすをまとめる中学生ら

実践事例では、「断片的な理解になりがちな複数回にわたる実験のムービーを子どもが編集することで、体系的な理解につながった」などの声が寄せられた。