Apple、iPhone 7 向けチップ製造で Samsung と契約か?
米国 Apple が iPhone 7 向けのチップ製造で Samsung と契約したとする報道が流れている。Samsung はこれまでも多くの世代の iPhone に向けたチップを Apple に提供してきたが、両社の関係は特許訴訟により悪化していると考えられてきた。

この件を最初に報じたのは、The Korea Economic Daily だった。

「Samsung はモバイルアプリケーションプロセッサ(AP)を2015年から Apple 向けに供給する。このモバイル AP は、Apple iPhone の頭脳となるもの。Samsung は、Apple の iPhone 7 で使用される14nm サイズの A9 チップを提供する」

eWeek は、Apple が Samsung だけでなく、他のチップベンダーとも協議を進めていることを伝えている。

「同時に、Apple が米国チップベンダーの GLOBALFOUNDRIESとも協議を進めており、アップステートニューヨークの新施設における iPhone 向けチップ製造について検討しているという報道もなされた。これは、Apple 幹部がかつて語っていた、Samsung に対する依存度を減らし、チップ供給ラインを多角化するという方針が、実行に移されたことの現れかもしれない」

ZDNet は、Samsung はチップだけでなく、スクリーンの提供も継続する可能性があることを伝えている。

「Apple は iPhone のスクリーンを Samsung から購入することを止め、LG Display に切り替えたとされる。LG は、iPad で使用されるスクリーンの一部も供給している。だが、Korea IT News の報道は、Samsung が iPad 5 および iPad mini 2 向けの Retina ディスプレイを Apple に供給する可能性があることを示唆している」