Reuters は、複数の匿名の情報筋からの話として、iPhone のデザインに関する新たなうわさを伝えた。それによれば、米国 Apple は4.7 インチと5.7 インチの大型画面を持つ「ファブレット」開発に取り組んでいるという。Reuters はまた、以前から伝えられている、99ドルの廉価版 iPhone についての最新のうわさも伝えた。

この件を伝えたのは、Reuters だった。

「Apple は、より大きな画面サイズをもつ、少なくとも2機種の iPhone の、来年の発売に向けた検討を行っている。1機種は4.7インチ、もう1機種は5.7インチ画面を持つという。アジアのサプライチェーンを含む複数の情報筋が語った。情報筋によれば、サプライヤーは、大画面の計画を持ちかけられてはいるが、Apple が大きなサイズの iPhone を本当に出荷するのかどうかについては、はっきりとはわからないという。この件に直接関わっているという人物は、次のように述べている。

『Apple は常に製品仕様の変更を続けており、それは出荷の直前まで続く。だから、これが最終プロトタイプなのかどうか、確信は持てない』」

Daily Mail は、廉価版 iPhone のカラ―バリエーションについて触れている。

「Apple は、同社の次期製品を取り巻くうわさの大半に対して、最近同社が開催した開発者向けカンファレンスで回答を出した。だが、それでもうわさは止まることはないようだ。最新のうわさは、Apple は iPhone 5 の低コスト版を早ければ9月にも出荷するというものだ。『iPhone Mini』と呼ばれる新しい製品は、コストを低く抑えるため、ボディにはプラスティックが使われており、ホワイト、ブラック、ピンク、ブルーなど、様々なカラ―バリエーションで販売される可能性があるという」

Mashable は、今回の報道には懐疑的だ。

「このうわさが本当であれば、多かれ少なかれ Apple は、現在のスマートフォン市場におけるトレンドセッターとしてのポジションを捨てることになるだろう。他社同様、単なるトレンドフォロワーになってしまう。

Apple はこれまで、常に市場のプレミアムなセグメントにフォーカスしてきた。デバイスのデザインについても、価格についてもだ。例えば、Samsung は現在、10以上の異なった画面サイズのスマートフォンとファブレットを提供している。これに対して、Apple の画面サイズは、iPhone 4S の3.5インチと iPhone 5 の4インチの2種類だけだ」