米国 comScore は2013年5月3日、米国スマートフォン市場に関する調査結果を発表した。それによると、端末メーカー別の市場シェア1位は米国 Apple(39.0%)、プラットフォーム別1位は Android(米国 Google 製、52.0%)。上位の順位や全体的な傾向に大きな変化は見られない。今回の調査は2013年1月から3月の3か月間、13歳以上のスマートフォン利用者を対象に行ったもの。

端末メーカー別シェア順位は、1位が Apple の39.0%(2012年10月から12月の調査に比べ2.7ポイント増)、2位が韓国 Samsung Electronics の21.7%(同0.7ポイント増)、3位が台湾 HTC の9.0%(同1.2ポイント減)、4位が米国 Motorola の8.5%(同0.6ポイント減)、5位が韓国 LG Electronics の6.8%(同0.3ポイント減)。

次期スマートフォン「iPhone 5S」の発売が噂される Apple であるが(関連記事1関連記事2)、ほぼその Apple だけがシェアを伸ばす状況が続いている。

米国スマホ市場、「iPhone 5S」が噂されるもシェアを伸ばす Apple
端末メーカー別シェア
(comScore のデータから作成)

プラットフォーム別シェア順位は2011年4月から6月の調査以来同じで、Google の52.0%(2012年10月から12月の調査に比べ1.4ポイント減)、Apple 製 iOS の39.0%(同2.7ポイント増)、カナダ Blackberry の5.2%(同1.2ポイント減)、米国 Microsoft の3.0%(同0.1ポイント増)、フィンランド Nokia 製 Symbian の0.5%(同0.1ポイント減)という順番。

1位の Android と2位の iOS で9割を占めている。しかし、Android は採用している機種が多いにもかかわらずシェアがやや落ち込み気味だ。

スマートフォン プラットフォーム別シェア
スマートフォン プラットフォーム別シェア
(comScore のデータから作成)

なお、米国にはスマートフォン利用者が1億3,670万人(2012年10月から12月の調査に比べ9%増)いるという。これは携帯電話を含めたモバイル端末利用者数の58%に相当する。