Sansanニッセイ・キャピタルなどを割当先とする総額5億円の第三者割当増資を実施する。増資分は、個人向け名刺管理アプリケーション「Eight」の開発・マーケティング活動に当てる予定。2009年に続き2回目の資金調達で、既存株主の GMO VenturePartners も追加投資する。

Sansan、5億円の出資を受け名刺管理アプリ「Eight」をグローバル展開
名刺管理アプリケーション「Eight」

Eight は、スマートフォンで名刺を撮影して管理するアプリ。データはオペレータが手作業で入力するため、正確だという。タグ管理も可能。Eight で名刺交換すると、名刺情報に変更があった場合に自動的にアップデートされ、通知されるようになっている。

今後、英語版を公開し国内外1,000万ユーザーの獲得を目指す。同様のサービスで法人向けに1,000社以上(シェア1位)に提供している「リンクナレッジ」とともに市場認知を拡大し、グローバル展開を加速していく方針。

出資を決めたニッセイ・キャピタルの永井研行氏は「Sansan がこれまでデータ化・蓄積した数百万枚を超える名刺資産は、市場が拡大しているビッグデータ×ソーシャルネットワーキング領域において価値が高く、ビジネスシーズとしての拡張性も大きい」とコメントしている。