NTT ドコモは、スマートフォン向け新メール サービス「ドコモメール」の提供開始時期を2013年10月下旬に延期すると発表した。当初2013年1月に開始するとしていたが、計画に遅れが生じ、これまでも提供を先送りしてきていた。現在のところ、具体的な提供開始日は未定。

ドコモ、スマホ向け新メール「ドコモメール」の提供開始を遂に10月下旬へ延期
クラウド対応するドコモメール

ドコモメールは、サーバー クライアント方式を採用している現在の「sp モード メール」と異なり、クラウド環境にメールを保存しておける新サービス。sp モード メールだと端末側のスマートフォンで受信したメールはサーバー上から削除されてしまうが、ドコモメールは端末からメールをクラウド環境に残したまま閲覧できる。そのため、1台のスマートフォンだけでなく、ほかのスマートフォン、タブレット、パソコンを含めたマルチ デバイスで利用可能となる。クラウド環境には、1GB 分のメールを保存できる。

現在の sp モード メール
現在の sp モード メール

延期の理由について、同社は「一部開発内容における抜本的な見直しの必要があることが判明したため」と説明。十分なサービス品質を提供できるレベルに達していないとのことで、品質の改善/強化に取り組むとしている。