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ドコモスマートフォン「GALAXY S III α」「Note II」が、春のハイエンドモデルに拮抗!その理由とは

japan.internet.com 編集部
2013年4月1日 / 21:30
 
 
携帯電話キャリア各社から2013年春モデルスマートフォンが順次投下されている。2013年春のハイエンドモデルは、5インチディスプレイとクアッドコア CPU の搭載、LTE への対応が当たり前となり、メーカー各社も高性能化の追求に余念がないことを感じさせる。特に、サムスンが3月14日に発表した「GALAXY S4」は性能面において世界中で注目を集めており、日本上陸を待ちわびる人も多いことだろう。

その GALAXY S4 に影響を及ぼしたであろう「GALAXY S III α SC-03E」と「GALAXY Note II SC-02E」は、国内のスマートフォン勢で早期にクアッドコア CPU を搭載し、特に GALAXY Note II については約5.5インチディスプレイも持ち合わせるなど、いずれも時代を先取りしていた端末だ。2013年春モデルと同等レベルの性能と利便性を兼ね備えていると言っても過言ではないだろう。

今回は、GALAXY S III α と GALAXY Note II に再度注目し、両者のユーザーバリューについて整理してみたい。

■ 適度なサイズと高性能--ビジネスシーンで活躍する「GALAXY S III α」

世界レベルで大ヒットした GALAXY S III のグローバルモデル(GT-I9300)のスペックやデザインをそのままに、日本仕様にアレンジしたのが GALAXY S III α だ。GALAXY S III α は、高速処理や、程よい筐体サイズなどにより、特にビジネスシーンで活躍する。

GALAXY S III α SC-03E
GALAXY S III α SC-03E

ディスプレイこそ約4.8インチ・1,280×720ドットと現行のフラグシップモデルには及ばないが、逆に筐体サイズは控えめなため、ビジネススーツの胸ポケットやズボンのポケットにスッと入る。加えて、ベゼル面積がギリギリまでそぎ落とされているため、最新モデルと比較しても遜色ないデザイン性を誇る。

4隅のエッジはラウンド型にカッティングがなされており、手への収まりがよく、片手での操作もしやすい。比較的手が大きい筆者なら、右手で本機を持ちながら右親指でディスプレイ全面をタップできる。ビジネスカバンを片手で持って、もう片方の手で簡単に操作できるのは5インチのフラグシップモデルでは難しいが、それが容易にできるのは GALAXY S III α のアドバンテージと言えよう。

前述のように CPU はクアッドコアで、搭載 CPUは「MDM9615 + APQ8064 1.5GHz」。ブラウジングや動画閲覧、また高い処理能力を要するアプリの実行も卒なくこなし、さらに前回の本機レビュー時に触れたように「マルチウィンドウ」による2つのアプリの同時操作も実現する優秀 CPU だ。

この CPU と、本機のプリインストールアプリ「Polaris Office 4.0」により、出先でのオフィスファイルの閲覧についても快適に行える。Polaris Office 4.0 は、ワードやエクセルといったオフィスドキュメントの閲覧と編集、新規作成を一手にカバーするアプリで、各ファイルの再現性も上々。筆者が Dropbox に格納しているパワーポイントファイルも大きく体裁が崩れることなく展開し、さらに簡単な文章やオブジェクトの挿入までこなしてくれた。社内規定でノート PC の持ち歩きが禁止されている場合でも、その代用機として十分役目を担ってくれることだろう。

GALAXY S III α のマルチウィンドウ画面 GALAXY S III α の Polaris Office 4.0 の画面
GALAXY S III α のマルチウィンドウ画面(左)と Polaris Office 4.0 の画面(右)

■ Sペンでの加工が楽しい--プライベートシーンで重宝する「GALAXY Note II」

初代 GALAXY Note から大幅な性能強化を経て、昨年11月に登場した GALAXY Note II。こちらはプライベートシーンで重宝する一台だ。その理由は、本機の特徴でもある付属タッチペン「S ペン」にある。

GALAXY Note II SC-02E
GALAXY Note II SC-02E

Sペンは、ペンタブレットの老舗であるワコムとの共同開発によるもの。1,024段階までの筆圧に対応し、強弱を忠実に画面上に再現してくれる。デバイスの画面をペンで強く押せば、描いた線や文字がしっかり太くなるのだ。PC でイラストを描く機会が多い筆者は、ワコムのペンタブレットを愛用しているが、それに勝るとも劣らない精度をもつ印象を受けた。

ちなみに、パラパラ漫画を手がけるお笑い芸人の鉄拳さんは、初代 GALAXY Note にアイディアのラフ画を書き込み、それをもと作ったパラパラ漫画「スケッチ」は YouTube で20万再生を記録するなど話題になった。そのことからも、後継機の GALAXY Note II の描画性能が高いことは容易に想像できる。

Sペンと強力に連携する「Sノート」は、GALAXY Note シリーズの専用アプリだ。GALAXY Note II を紙のノートに見立てて、そこに手書きの文字やイラストを描いたり、本機のカメラで撮影した写真や動画などを挿入したりできる。自分だけの日記帳をつけたり、その場で思いついたアイディアを書き留めておいたりする際によさそうだ。

また、Sノートで作成したファイルは、一覧ページの共有メニューから PDF ファイルや画像ファイルとして出力できる。例えば、家族や同級生と一緒に撮影した写真を Sペンや Sノートでアレンジし、それらを Twitter や Facebook などに即座にシェアすることも可能だ。

GALAXY Note II の「Sノート」の編集画面 GALAXY Note II の「Sノート」の共有メニュー画面
GALAXY Note II の「Sノート」の編集画面(左)と 共有メニュー画面(右)

なお、GALAXY Note II の CPU やメモリなどのハードウェアスペックは、Sペンや Sノートの採用、外観を除き GALAXY S III α と殆ど変わらない。マルチウィンドウも同様に実現することからも、本機は現行のハイエンドモデルと肩を並べる実力を持っている。

いずれ日本上陸するであろう「GALAXY S4」に注目が集まる同シリーズだが、GALAXY S III α と GALAXY Note II も忘れてはならない存在だ。

■ SAMSUNG mobile JAPAN オフィシャルサイト
http://www.samsung.com/jp/
https://www.facebook.com/samsungmobilejapan
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