フリービットは、世界各地で特許権取得済みの SDN 関連技術「Emotion Link」を使い、「独自スマホ間無料通話サービス」を1か月で構築できる、スマホ向けクラウド型次世代 VoIP システム「CloudVoIP」を開発した。無料通話/チャットアプリ提供事業者や、ISP/CATV/MVNO 事業者、法人向け IP-PBX 販売事業者に OEM 販売する。

採用第1弾として、3月中に、子会社のドリーム・トレイン・インターネット(DTI)から「ServersMan 050」を提供する予定。

通信業界では、固定回線ユーザー数は2014年をピークに減少傾向に転じる見込みだが、モバイルユーザーの数は年々増加傾向にある。

CloudVoIP は、同社が発表した中期経営計画「SiLK VISION 2016」の中核戦略である、MCI(Multilayer Component Integration)戦略にもとづき、フリービットグループがこれまで蓄積してきた技術コンポーネントを垂直統合した、顧客志向のサービス第1弾。

CloudVoIP では、LINE、カカオトーク、comm などの“ソフト間無料通話サービス”だけでなく、Skype(スカイプアウト)、050 plus など、“一般電話と通話ができるサービス”を構築できる。

「Emotion Link Active node」を使用し、アプリ自体とサーバー間に VPN(仮想プライベートネットワーク)を構築するので、3G や Wi-Fi 環境でも盗聴されにくい通話ができる。同一アプリ間では通話料金を無料にでき、また、050番号より一般電話(固定電話や携帯電話など)に発着信を行い、IP 電話と同様に通話料金を安く抑えることができる。

「バッテリー消費ゼロモード」を用意し、アプリを常時起動させなくともサーバーからのプッシュ通知で着信させるできるようにしてバッテリー消費を抑え、長時間待受できるようにした。