有線/無線通信向け半導体の米国 Broadcom は、任天堂の新製品「Wii U」システムに、Broadcom の Wi-Fi、Bluetooth、NFC などの無線接続技術が搭載される、と発表した。

Wii U システムは北米地域で11月18日から販売が開始された。

任天堂 Wii U、Broadcom の無線接続技術を搭載―Wi-Fi、Bluetooth、NFC を統合
Wii U 販売開始イベントビデオから

Wii U システムは、任天堂と Broadcom が共同開発した 5GHz Wi-Fi 技術を採用、コンソールと GamePad コントローラ間の低遅延ビデオ/オーディオ転送に対応する。また、Broadcom の NFC 技術により、Wii U GamePad は、さまざまな周辺機器と無線でデータをやり取りできる。さらに、後方互換性を備えた Bluetooth 4.0 をサポートし、既存のゲーム機器や周辺機器も新システムで使用できる。

Wii U システムは Wi-Fi、Bluetooth、NFC を統合することで、さまざまな独自機能が可能となり、ビデオゲームの定義を大きく発展させる、という。

たとえば、テレビの大画面モニターを、ゲームからテレビ番組にシームレスに切り替えることができるので、専用に設計されたゲームは GamePad 上でそのままプレイを続けることができる。

ボタンと2本のアナログスティックを備えた従来型コントローラに加えて、6.2インチのタッチスクリーンを搭載した GamePad が追加されるので、ゲームプレイヤーだけでなく、ゲーム開発者にとっても新たな可能性が開かれる。

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