セキュリティ専門会社の セキュアブレインは、コネクトワンが Android 版「ConnectONE Browser」にセキュアブレインの「Cloud Antivirus SDK」を採用、マルウェア検疫機能として実装した、と発表した。

Cloud Antivirus SDK は、セキュアブレインがセキュリティ専門メーカーとして培った技術を SDK 化した製品。マルウェア情報や解析エンジンはセキュアブレインが運用するクラウドにあり、スキャンもクラウドで行うので、定期的なスキャンや手動スキャンは不要。クラウドを活用することにより、端末の余計なバッテリー消費をなくし、通信量も最小限に抑えることができる。アプリ開発では、ノウハウがなくてもマルウェア対策機能を短期間でアプリに実装できる。

ConnectONE Browser は、MDM(Mobile Device Management) を導入できない個人所有の端末からでも安全にリモートアクセスできるようにするサービス「ConnectONE Cloud Pack」専用のアプリ。「ID/パスワード」「端末 ID」という従来の2要素認証に加えて、端末のセキュリティ設定の状態「セキュリティステイタス」を3番目の認証要素とした「3要素認証」を採用。マルウェアの感染やジェイルブレイク、不正改造など、端末からの情報漏洩が発生するリスクを認証時に検疫する。問題を発見すると、「ConnectONE Browser」の起動を停止し、接続をブロックする。

loud Antivirus SDK が ConnectONE Browser のマルウェア検疫機能として採用されたのは、未知の不正なアプリが検知できる「ヒューリスティック検知機能」と、インストールされたアプリを後に不正なアプリと判断した場合にさかのぼって検知する、「さかのぼり検知機能」が評価されたからだ、という。

Android 版「ConnectONE Browser」のマルウェア検疫機能に、セキュアブレインの Cloud Antivirus SDK を採用
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