さまざまな製品の分解/修理マニュアルを公開している米国 iFixit は、米国 Google の新型 Android スマートフォン「Nexus 4」の分解手順などを公開した。iFixit は分解/修理のしやすさを「Repairability Score」という10段階スコアで評価しており(1が最も難しく、10が最も簡単)、Nexus 4のスコアを7とした。その理由は、分解のほとんどを一般的なネジを外すだけで進められるからという。ちなみに、米国 Apple の「iPhone 5」も7で、分解などが行いやすい。

iFixit が「Nexus 4」を分解、「iPhone 5」と同等の分解しやすさ
分解しきった Nexus 4

分解は、長さが異なる4種類のネジ合計15本を外すと比較的簡単に進められる。背面カバーには、NFC のアンテナやワイヤレス充電用の誘導コイルが取り付けてあった。

開けたところ
開けたところ

4種類、計15個のネジ
4種類、計15個のネジ

NFC やワイヤレス充電に対応した背面カバー
NFC やワイヤレス充電に対応した背面カバー

バッテリはコネクタ部がネジ留めされているほか、バッテリ自体が若干の接着剤で貼り付けられている。バッテリの仕様は 3.8V、2,100mAh。一般的には 3.7V 品が多いそうだが、iPhone 5同様 3.8V 品だった。メーカーは Nexus 4本体と同じ韓国 LG Electronics。一方、iPhone 5のバッテリはソニー製とみられる。

バッテリ
バッテリ

画面は4.7インチ(1,280×768ピクセル表示)の IPS 液晶。LG Electronics の関連会社である韓国 LG Display の製品。フロント ガラスと LCD パネル/フレームは融着しており、簡単には分解できない。

基板
基板