米国 Gartner は、2012年の世界スマートデバイス(スマートフォンおよびタブレット)市場の状況や今後の展望について発表した。同社は、一般消費者向け市場、ビジネス向け市場ともに、スマートデバイス需要が急増すると予測している。

一般消費者市場においては、2012年は約8億2,100万台のスマートデバイスが全世界で販売される。また、2013年には販売台数が約12億台に増えると予測している。

ビジネス市場において、2012年には全世界で約1,300万の企業がスマートデバイスを採用するそうだ。まだ PC からスマートデバイスに完全に移行するとはいかないまでも、今後もこの数字は増え続けると考えられ、2016年までに約5,300万の企業がスマートデバイスを採用すると予測している。

北米市場や欧州市場で2012年に購入されたスマートフォンのうち、約34%は Android 端末となっている。これが、2016年には56%にまで増加すると予測され、今後スマートデバイス市場における競争はさらに激しくなるだろうと見込む。

先日発売された Windows 8 搭載タブレット(関連記事1関連記事2)は、2016年までには iOS と Android を搭載するタブレットに次ぐ、第3位のシェアを占めると予想されている。また、Windows 8 を搭載する端末は、一般消費者向け市場よりもビジネス向け市場でシェアを伸ばし、2016年にはビジネス向け市場の約39%を占めると予測する。