米国 comScore は2012年11月2日、米国のモバイル市場に関する調査結果を発表した。それによると、端末メーカー別の市場シェア トップは韓国 Samsung Electronics の26.0%、スマートフォン プラットフォーム別1位は Android(米国 Google 製)の52.5%で、いずれも変化していない。また、今回の調査でモバイル ユーザー全体に対するスマートフォン利用者の割合が初めて過半数の51.0%となった。今回の調査は2012年7月から9月の3か月間、13歳以上の携帯電話/スマートフォン利用者3万人以上を対象に行ったもの。

米国には13歳以上のモバイル端末ユーザーが契約数ベースで2億3,400万人いるという。端末メーカー別シェア順位は2011年12月から2012年2月の調査以来変わっておらず、1位が Samsung の26.0%(2012年4月から6月の調査に比べ0.4ポイント増)、2位が韓国 LG Electronics の17.7%(同1.1ポイント減)、3位が米国 Apple の17.5%(同2.1ポイント増)、4位が米国 Motorola の10.9%(同0.8ポイント減)、5位が台湾 HTC の6.2%(同0.2ポイント減)。

Apple は9月21日に新型スマートフォン「iPhone 5」発売し、販売状況は極めて好調のようだ(関連記事1関連記事2)。次回調査で端末メーカー別のシェア順位の2位に上昇する可能性が強まってきた。

米国モバイル市場、モバイル ユーザーのスマホ普及率が過半数に
端末メーカー別シェア
(comScore のデータから作成)

スマートフォンの利用者数は1億1,930万人以上おり、2012年4月から6月の調査に比べ約8%増え、モバイル ユーザー中のスマートフォン普及率が初めて5割を超えた。プラットフォーム別シェア順位は2011年4月から6月の調査以来同じで、Google の52.5%(2012年4月から6月の調査に比べ0.9ポイント増)、Apple の34.3%(同1.9ポイント増)、カナダ Research in Motion(RIM)の8.4%(同2.3ポイント減)、米国 Microsoft の3.6%(同0.2ポイント減)、Symbian(フィンランド Nokia 製)の0.6%(同0.3ポイント減)という順番。

スマートフォン プラットフォーム別シェア
スマートフォン プラットフォーム別シェア
(comScore のデータから作成)