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iPhone アプリの売上が増加している国トップ10

Developer.com Staff
2012年7月6日 / 13:00
 
 
 
アプリストアに関する分析を行うオランダの調査会社 Distimo は2012年6月28日、世界各国における有料アプリの売上状況を調査したレポート「Emerging App Markets」を公表した。

同レポートは、2011年5月時点でのアプリの売上高と、1年後の2012年5月の売上高を比較したもの。アプリ売上高の多い上位30か国を対象に調査を実施している。調査により、アプリの売り上げは多くの国で前年よりも減少しているなか、東アジアの国々と新興国では増加傾向にあることがわかった。

iPhone アプリの売上が増加している国ベスト10
iPhone アプリの売上が増加した国トップ10

今回のレポートで Distimo が注目したのは、ロシア、ブラジル、メキシコ、トルコの4か国。これらの国々での iPhone アプリの売上は前年同月比で、ロシアは115%、ブラジルは83%、メキシコは63%、トルコは54%と大きな成長を見せている。

Distimo によれば、これら4か国で共通して人気の高かったアプリのカテゴリはゲームとエンターテインメント。すべての国で売上に最も貢献しているという。一方、ナビゲーションアプリは、ブラジル、ロシア、トルコでの人気は高いが、メキシコでの人気は低い。電子書籍アプリはロシアでは圧倒的な人気を得ているが、他の3か国では売れておらず、特にブラジルとトルコでは最も売れないカテゴリのアプリだという。SNS 関連アプリは、ブラジルとトルコでは人気が高いが、メキシコとロシアでは人気が薄い。

今回の調査で、昨年比で最も高い伸びを示したのは日本。2012年の5月の iPhone アプリの売上は、前年同月比560%の驚異的な成長を見せた。また、中国は109%、台湾は101%、タイは84%、韓国は59%と、東アジアの各国はどこも高い伸びを見せている。だが、Distimo では以前に同様なレポートを公表した際、これら東アジアにスポットをあてた分析を実施済みのため、今回はこれらの国々を分析対象からは外したとしている。

その際のレポートでは、日本でアプリ売上が大きく伸びている要因として、昨年発売された iPhone 4S の販売が好調であることがあげられていた。
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