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Android マルウェアトップ5―Sophos 無償アプリで検出

japan.internet.com 編集部
2012年6月18日 / 15:00
 
 
 
法人向けセキュリティ大手の Sophos は2012年6月18日、Android 向け無償アンチウイルス アプリ「Sophos Mobile Security for Android」で検出された、マルウェアの状況を発表した。

発表によると、検出されたマルウェアのトップ 5 は、「Andr/PJApps-C」(63.4%)、 Andr/BBridge-A(8.8%)、Andr/Generic-S(6.1%)、Andr/BatteryD-A(4.0%)、Andr/DrSheep-A(2.6%)、その他(15.1%)。

このデータは、世界118か国で利用されている、 Android 携帯/タブレットにインストールされたソフォスのアプリケーションから取得した。

63.4%と圧倒的に多かった Andr/PJApps-C は、一般に公開されているツールでクラックされたアプリケーション。大半はハッキングされた有料アプリケーションで、常に悪意のあるアプリケーションとは限らないが、不正である可能性が極めて高い。

8.8%の BaseBridge マルウェアは、アクセス権のないユーザーにアクセス権を与え、Android デバイスに悪意あるアプリケーションをインストールする。HTTP を使用して、リモートサーバーを経由し、ID 情報などを盗み出して送信する。これらの悪意あるアプリケーションは、SMS メッセージの送信や盗聴ができるので、モバイルデバイスのユーザーが課金をされてしまう可能性がある。

6.1%の Andr/Generic-S には、アクセス権のないユーザーにアクセス権を与える攻撃コードから、Android Plankton マルウェア亜種などの危険性の高いアドウェアまで、幅広い種類が存在する。

4.0%の Andr/BatteryD-A は「バッテリドクター」と呼ばれ、Android デバイスのバッテリ寿命を延長できる、と偽るアプリケーション。実際には HTTP を使用してサーバーに ID 情報などを送信し、不正な広告を表示する。

2.6%の DrSheep-A は、デスクトップツール Firesheep の Android 版。悪意あるハッカーが Twitter や Facebook、Linkedin のセッションをワイヤレスネットワーク環境でハイジャックする。

Android マルウェアトップ5―Sophos 無償アプリで検出
Android マルウェアのトップ5
出典:Sophos Mobile Security for Android
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