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女性スマートフォンユーザーが考える「選び方・使い方」のホンネ -- アイシェア調べ

japan.internet.com 編集部
2011年6月28日 / 11:00
 
 
携帯電話キャリア各社から発表された2011年夏の新機種。なかでもスマートフォンが大々的に取り上げられ、注目を集めている。最近では女性のスマートフォンユーザーも見かけるようになったが、その使い勝手はどうなのだろうか。

アイシェアは女性スマートフォンユーザーの経験を軸に、実際の利用や購入に関する調査を実施した。20代から40代の携帯電話所有女性968名(専業主婦191名を含む)の回答を集計し、結果を公開した。

● スマートフォンを持つ女性の88.3%は「次もスマホにしたい」

回答者のうち、現在の所有端末が「スマートフォン」である女性は16.7%。『専業主婦』でも12.6%と約1割がスマートフォンユーザーであった。一方、「従来型携帯電話」という女性は83.3%となっている。

現在の所有は全体の1割半程度だが、回答者で昨年よりスマートフォンへの興味が『高まっている』としたのは合計52.5%。「とても高まっている」が17.0%、「少し高まっている」が35.4%という内訳だ。20代(53.3%)、30代(56.1%)では半数以上、40代でも48.6%が『高まっている』と答えており、世代を問わずスマートフォンに注目が集まっていることが分かる。

さらに、次の機種変更で「スマートフォンにしたい」と積極的にスマートフォンを選ぶ意向の女性は全体の38.2%となった。その理由を自由回答で聞いたところ、「主人もスマートフォンなので」など、先に購入した夫から影響を受け、"同じものを使いたい"という女性ならではの心理も見られた。また、既にスマートフォンを持つユーザーでは88.3%が次回の機種変更でも購入を考えており、女性にとってもスマートフォンは「一度使うと手放せないアイテム」である様子がうかがえる。

● これからスマホを購入する女性へのオススメポイント


では実際の購入や利用に対してはどうか、スマートフォンユーザーに本音を聞いてみた。現在の端末については、購入時に「理想の本体カラーがその機種になかった」と全体の29.0%が回答しており、30代では32.4%と3割以上だ。また、端末本体が「重い」と感じるとの意見が45.1%もある。まだまだ女性向けに端末を改善できる余地はありそうだ。

現在の端末本体の他に、スマートフォンアクセサリを購入したかとの問いには92.0%と大多数が「購入した」と回答。その金額は『3000円未満』が合計58.4%と半数以上。その内訳は「1000円未満」が7.4%、「1000円〜2000円未満」が26.2%、「2000円〜3000円未満」が24.8%となった。しかし、「5000円以上」も20.8%と少なくはない。具体的な購入アクセサリでは「液晶画面保護フィルム」が最も多く94.0%。続く「本体カバー」も92.6%と9割以上(複数回答)。この2つはマストアイテムのようだ。

また、先輩女性スマートフォンユーザー達に、スマートフォンへの乗り換えを考えている後輩女性へのおすすめポイントやアドバイスを尋ねたところ、「どこでも手軽にネットに接続できる。情報収集の幅が広がります」「ガラケーと比べると断然便利。パソコンとデータ共有できるし、アプリも豊富。是非挑戦してみてほしいです」といったインターネットやアプリ利用に関するおすすめの声が複数挙がった。

● 屋外でディスプレイが見えづらい経験、約半数が「ある」


女性スマートフォンユーザーに、屋外でスマートフォンを利用することがあるか尋ねたところ、72.2%もの人が「頻繁にある」と回答。「たまにある(26.5%)」との合計98.8%が屋外で利用していた。

しかし屋外利用者がこれだけ多いにも関わらず、そのうち49.4%と半数近くもの人が、太陽光でディスプレイ(画面)が見づらくて困った経験が「ある」としている。具体的なシチュエーションを自由回答で聞いたところ、

「普通に街中の外で既に見え難い」
「天気が良い日に屋外で遊ぶ子どもの写真を撮ろうとしましたが、ディスプレイが見えづらくて良くわからないままとりあえずシャッターを押しまくりました」
「メールチェックしようとしたら見えなくてあきらめた。電話かかってきたけど、画面が見えなくて誰か分からないまま電話に出る」
「普通に歩いていてメールや地図をチェックするとき天気がよすぎるとみづらい」

などリアルな声が挙げられた。スマートフォンの操作の大部分を担うディスプレイ。太陽光の明るさに負けない画面の明るさを保持するなど、屋外での操作に耐えられる工夫が必要のようだ。

● 女性が選ぶスマートフォンの傾向は「シンプル」「多機能」の二極化に

では、スマートフォンを選ぶ女性にとって、どのような機能を盛り込んだ機種が望まれているのだろうか。

ひとつは、おサイフケータイやワンセグ・赤外線通信など多くの機能を盛り込んだ、スマートフォンでいうところの"ガラスマ(ガラパゴススマートフォン)"である多機能タイプ。もうひとつは、機能を絞り込んだもので、スマートフォンでいうところの"グロスマ(グローバルスマートフォン)"であるシンプルタイプ。この大きな2種類から選んでもらった。スマートフォン・従来型携帯電話を問わず、次に買うなら「多機能」としたのは全体の48.1%。対して「シンプル」は51.9%とはっきりとした2極化を見せた。

それぞれを選んだ理由を自由回答で聞いたところ、多機能派(ガラスマ派)の意見では「便利な方がいい」「とりあえず機能はついてた方が安心だから」との声が複数。シンプル派(グロスマ派)からは「機能が多くても使わない」「自分が必要な機能だけを持ちたい。オプション等で選択できると良いと思う」などの意見が複数挙げられている。

ちなみに、現在スマートフォンユーザーで多機能モデル(ガラスマ)の所有者は24.7%。そのうち67.5%が「ガラスマ」に不満を感じることが「ある」としている。その理由は「バッテリーの持ちが悪い」「おもい、使わない機能がある」などが自由回答で挙がっている。

● 持っているスマートフォンで使用頻度の低い機能は?


多機能派(ガラスマ派)、シンプル派(グロスマ派)と求める機能の多さについては意見が分かれるところだが、現在使用しているスマートフォンや従来型携帯電話に「頻度の低い機能があるか」との問いには、全体の81.0%(スマートフォンユーザーの64.2%、従来型携帯電話ユーザーの84.4%)が「ある」と回答。すべての機能を使いこなしている人は少ないようだ。
携帯電話についているが使用頻度が低いと感じる機能はありますか?
携帯電話についているが使用頻度が低いと感じる機能はありますか?

使用頻度の少ない具体的な機能の全体ランキングは以下のようになった。

■使用頻度の低い機能ランキング(回答者全体:複数回答)
1位 「Bluetooth」 65.3%
2位 「おサイフケータイ」 65.1%
3位 「音楽プレイヤー」 59.1%
4位 「ワンセグ」 51.1%

一方、20代では順位が前後し、以下のような結果となっている。

■使用頻度の低い機能ランキング(20代:複数回答)
1位 「おサイフケータイ」 70.0%
2位 「Bluetooth」 64.4%
3位 「音楽プレイヤー」 62.2%
4位 「ワンセグ」 61.1%

このようなランキングのなか「インカメラ」は全体の28.2%と頻度が低いと考えている割合が低く、女性には比較的頻繁につかわれている様子がうかがえる。

これからスマートフォンに乗り換えを考えている女性は、今回明らかとなった先輩スマートフォンユーザーの本音を元に、自身に適した端末を選んでみてはいかがだろうか。
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