Mobile

モバイル

Microsoft と HTC、『Android』端末に関する特許契約に合意

Andy Patrizio
2010年4月30日 / 11:40
 
 
Microsoft は4月27日、台湾のモバイル端末メーカー HTC との特許ライセンス契約の適用範囲拡大に合意したと発表した。これにより、今後 HTC の『Android』搭載携帯端末は、Microsoft の特許ポートフォリオの適用対象となる。

Android 端末は HTC の事業のなかでも重要性を増しており、同端末への特許の適用について、HTC は Microsoft に特許使用料を支払うことになったと両社では述べている。

Microsoft のバイスプレジデントで知的財産およびライセンス担当次席法務顧問を務める Horacio Gutierrez 氏は声明の中で「HTC と Microsoft には、技術面およびビジネス面の提携における長い歴史がある。今回の合意は、業界のリーダー同士が知的所有権についてもビジネス面での合意に到達できるという良い例だ」と述べ、「われわれは HTC との提携を続けられることを喜ばしく思う」と語っている。

Microsoft と HTC は現在、『Windows Mobile』端末において提携を行なっている。現時点で、取材の問い合わせに対する両社からの回答は得られていない。

Android のベースはオープンソース OS の『Linux』だが、そこで使用されている一部の知的財産について、Microsoft が懐疑的な見方を示していることはよく知られている。成長を続ける HTC の Android 事業をめぐっては既に Apple が同社を特許侵害で提訴しており、今回のライセンス契約について、HTC は Microsoft と同様の特許争いをするのは避けたかったとの見方が一部アナリストから出ているのも当然と言えるだろう。
【関連記事】
Microsoft、『Windows Live Messenger』次期版を発表
2010年は IT 支出増、Microsoft の SMB 向けパートナー企業調査
Microsoft、『Windows 7』互換性検証ツールを中小企業に無料提供
『Windows 7』、好調の背景に企業の買い替え需要
Palm 買収候補から HTC が撤退の報道、新たに Lenovo が浮上

New Topics

Special Ad

ウマいもの情報てんこ盛り「えん食べ」
ウマいもの情報てんこ盛り「えん食べ」 「えん食べ」は、エンジョイして食べる、エンターテイメントとして食べものを楽しむための、ニュース、コラム、レシピ、動画などを提供します。 てんこ盛りをエンジョイするのは こちらから

Hot Topics

IT Job

Interviews / Specials

Popular

Access Ranking

Partner Sites