Mobile

モバイル

携帯電話の販売台数、2009年第4四半期に急増

Andy Patrizio
2010年2月25日 / 12:40
 
 
市場調査会社 Gartner が23日に発表した報告書によれば、2009年における世界の携帯電話販売台数は、全体で12億1000万台となり、前年比で0.9%減少したものの、第4四半期には急激な増加を見せたという。第4四半期の販売台数は、前年同期比8.3%増の3億4000万台だった。

Gartner が2009年に予測していた通り、携帯電話の販売台数は高価格帯と低価格帯で高い伸びを示し、その中間が押し潰された格好となった。販売台数は主に、スマートフォンと低価格端末に集中した。

Gartner の調査担当ディレクタ Carolina Milanesi 氏は、声明で次のように述べた。「一般消費者向けのスマートフォン販売台数は、2009年第4四半期も力強い成長を続け、総計で前年同期比41.1%増の5380万台となった。2009年通期では、スマートフォンの販売台数は前年比23.8%増の1億7240万台に達した」

スマートフォンの販売台数増加は、Apple やモバイル OS『Android』の開発元 Google、そして Research in Motion (RIM) にとって好材料となった。一方 Nokia は、より低価格の端末でシェアを確保した。とりわけ、一般にスマートフォンを購入する金銭的余裕のない新興地域において強みを示した。これに対し、MotorolaSony Ericsson は大きくシェアを落とした。Motorola の市場シェアは2008年に8.7%だったが、2009年にはわずか4.8%に減少し、Sony Ericsson の市場シェアも2009年には前年の7.6%から4.5%に減少した。

モバイル用 OS については、2008年10月に初の Android 搭載端末が登場したため、ほぼゼロから出発した同 OS の躍進が目立った。2009年における Android の市場シェアは、前年の0.5%から3.9%に躍進した。また2009年には Apple の『iPhone OS』の市場シェアが前年の8.2%から14.4%に増加し、RIM の『BlackBerry』は前年の16.6%から19.9%に増加した。
【関連記事】
モバイル検索、約78%が「欲しい情報を得られる」―モバイル検索に関する調査
ドコモ、タッチパネルと QWERTY キー搭載の「docomo PRO series SC-01B」を2月26日発売
モバイルサイト内広告の遭遇経験は87.2%【第57回:モバイル調査】
電車内で“大声”で「通話」「会話」、迷惑だと感じている利用者はともに9割超え
【JIC ミニアンケート】主に利用している携帯キャリア、3割が「au(KDDI)」

New Topics

Special Ad

ゆりかごからロケットまで、すべての乗り物をエンジョイ
ゆりかごからロケットまで、すべての乗り物をエンジョイ えん乗り」は、ゆりかごからロケットまで、すべての乗り物をエンジョイする、ニュース、コラム、動画などをお届けします! てんこ盛りをエンジョイするのは こちらから

Hot Topics

IT Job

Interviews / Specials

Popular

Access Ranking

Partner Sites