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『Super Bowl』でも活躍する無線 GPS ツール

Judy Mottl
2008年2月4日 / 09:00
 
 
米国最大のスポーツイベント『Super Bowl』の期間中、日々の練習やマスコミ向けイベントなど、バスで移動する対戦チームの行き先がどこであろうと、両チームの警備陣は選手とスタッフがいつ到着して、いつ出発し、バスがどこにいるのか、昼も夜も秒刻みで把握していた。あらゆる時点の移動速度までもだ。

それを実現したのは、US Fleet Tracking が開発したハイブリッド無線 GPS システムだ。同システムは KORE Telematics のネットワーク上で稼働し、携帯電話サービスと Google の地図情報を活用し、選手とスタッフがそれぞれのバスに乗っている間の位置を常時監視する。同アプリケーションでは、M2M (マシンツーマシン) 技術を使用しており、業界アナリストらによると、この技術は企業および一般消費者環境の両方で人気が出ているという。

人気スポーツ選手が、この技術の代表的ユーザーなのは明らかだが、その一方で、この種の追跡ツールはあらゆる方面で活用されている。家庭における安全監視はもとより、100万ドル相当の貨物を適切な倉庫へ確実に到着させたり、雇ったばかりのピザ配達担当が配達の合間に道草を食っていないか突き止めるといった用途まで、その活用範囲は様々だ。

US Fleet Tracking の社長 Jerry Hunter 氏は取材に対し、デバイス1つにつき月額30ドルで提供している同サービスは、従来の GPS の位置特定および追跡機能を凌駕すると述べた。Web ベースのアプリケーションにより、ユーザーはデバイスを直接呼び出し、時間や位置や乗り物の加速度から、高度なセキュリティ警告機能に至るすべての情報を用いてデータポイントを作成できる。

たとえば、ユーザーは Web ベースの航空写真地図ソフトウェアを使用して、閉塞領域を設定し、デバイスを備えた乗り物や、デバイスを持つ人物がその禁止区域に入った場合、警告を受けることができるという。
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