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OpenSEA、オープンソースの 802.1X クライアントを発表

Sean Michael Kerner
2007年10月24日 / 11:10
 
 
『Interop』イベントでは、しばしば新たな業界団体の立ち上げが発表される。そのなかには、プレスリリースを出しただけで以後の進展がないようなものもあるが、5月の『Interop Las Vegas』で設立が発表された OpenSEA (Open Secure Edge Access) Alliance は23日、発表だけでは終わらないことを証明するべく、最初の製品をリリースした。新製品の発表は、『Interop New York 2007』(10月22日-26日) に先立って行なわれた。

OpenSEA がリリースしたのは、『Windows』に対応するオープンソースの『IEEE 802.1X』クライアント『Xsupplicant』だ。IEEE 802.1X は、無線および有線 LAN 双方のユーザーに、ポートレベルでのセキュリティ認証を保証する規格だ。

802.1X 技術の鍵となっているのが、「サプリカント」とも呼ばれるクライアントの使用だ。Cisco Systems や Juniper Networks などの大手ネットワーク機器ベンダーは、それぞれ独自のサプリカントを持っているが、OpenSEA の目標は、Windows 向けのオープンソースのサプリカントを作ることにある。

「使いやすい 802.1X サプリカントを市場に送り込むことで、OpenSEA は目標の第1段階を達成した」と Identity Engines の CTO (最高技術責任者) で、OpenSEA の理事を務める Sean Convery 氏は取材に対して述べている。

このリリースが実現するまでには6か月近くを要した。Convery 氏はこの遅れについて、こうした取り組みに内在する数々の難問が原因だと説明している。OpenSEA の Xsupplicant は、同じ名前を持つ『Linux』ベースの既存ソフトウェアをベースにしている。

Convery 氏によれば、OpenSEA の Xsupplicant は、単なる Windows 向けのサプリカントというだけではなく、もっとも目立った重要な機能は、使いやすいユーザーインターフェースそのものだという。
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