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Symbian、グラフィック技術「ScreenPlay」と高速 DL を実現する「FreeWay」を発表

japan.internet.com 編集部
2007年10月19日 / 17:50
 
Symbian は、2007年10月16日、ロンドンで開催の「Symbian Smartphone Show」において、今後のモバイルコンピューティングを促進する2つの技術「ScreenPlay」と「FreeWay」を発表した。

「ScreenPlay」は、Symbian OS の新しいグラフィックアーキテクチャ。高解像度ビデオコンテンツ、リアルなゲーム、およびアニメーションを統合するユーザーインターフェイスを備えた携帯端末向けに設計されている。

ScreenPlay では、コンテンツが透過方式やオーバーレイなどの方法で配信されるため、コンテンツの表示画質が大幅に向上する。中級機種ではソフトウェア上でのみ動作し、高機能機種ではハードウェアの高速化を利用するという方法により、高い性能を実現する。これらの拡張機能は、端末のバッテリーの電力効率を損なわずに提供される。

「FreeWay」は、Symbian OS の新しい IP ネットワークアーキテクチャ。モバイルブロードバンドネットワークにおいて、超高速ダウンロード機能、高品質のオーディオ/ビデオストリーミング、およびクリアな VoIP 通話を実現する。

FreeWay には、スーパー3G/LTE、WiMAX、およびそれ以降の仕様に適した高帯域が含まれ、MP3 ファイルを数秒間でダウンロードできる性能を実現。

接続タイプやネットワーク間をスムーズに切り替え、常に機動性と柔軟性を確保することも可能。Web ブラウザなどの既存アプリケーションとの互換性があるため、新たに追加開発を行わなくても、既存アプリケーションで FreeWay のメリットを利用できる。

Symbian は、10月3日には Symbian OS 上での ARM の対称型マルチプロセッシング(SMP)のサポートを発表したが、今回の2つの新技術は SMP のサポートによって、さらに拡張される。

ScreenPlay と FreeWay は、すでに顧客に提供されており、Symbian OS の今後のバージョンでは、これらの技術がさらに進化する予定だ。
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