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TI の M-Shield に ARM TrustZone が統合、携帯セキュリティ標準へ

japan.internet.com編集部
2006年4月12日 / 13:00
 
ARMTI は、2006年4月12日、ARM TrustZone ソフトウェアと API を、TI の M-Shield モバイルセキュリティテクノロジーのフレームワークに統合することを発表した。

ARM と TI は、同日、統一されたモバイルセキュリティ技術を提供するために協力体制をとり、標準的に使用できる、相互運用性と伸張性のあるフレームワークを備えた、モバイルセキュリティ実現への取り組みを発表。

M-Shield への TrustZone の統合は、その一環としてのもの。

TrustZone は、ウイルス保護、VPN、DRM など、セキュリティを最優先するアプリケーションを、半導体/ソフトウェアレベルにおいて実装する、ARM のテクノロジー。

M-Shield は、TI の 携帯電話向けアプリケーションプロセッサである OMAP と OMAP-Vox プロセッサにおける主要なセキュリティ技術だ。

TrustZone を共通で採用することにより、携帯電話メーカーやセキュアアプリケーションの開発者は、即時に標準ベースの API を使って市場に対応できる。

ターゲットとしては、音楽、映像、TV、Eコマース、ロケーションベースのサービスなどの豊富なマルチメディアコンテンツがあげられている。

現在のセキュリティアプリケーションは、高度にカスタマイズされたソリューションであり、リソースを大量に使う開発、テスト、統合および展開の時間が必要となっている。

TI の Avner Goren 氏は、「セキュリティ製品における標準がないことによって、個別のネットワークや、場合によっては特定の携帯電話に対して特化した保護のメカニズムを作成する必要が生じている。」と述べ、今回の協力により、携帯電話市場において高品質のセキュリティを短期間・低コストで対応できることをアピールしている。

TrustZone を M-Shield に導入することによって、OMTP グループ、CMLA、連邦情報処理規格(FIPS)などによる要件に対する、幅広い製品ポートフォリオ全体のセキュリティ準拠と認証を促進するアーキテクチャが提供される。
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