JVCの4K/HDRホームプロジェクター「LX-NZ30」
リビングなどに置きやすいホワイト

JVCの4K/HDRホームプロジェクター「LX-NZ30」
シアタールームに適したブラック

JVC LX-NZ30

JVCから4K/HDR対応のホームプロジェクター「LX-NZ30」が登場します。3,300lmの高輝度や最大240Hzのハイフレームレートに対応。100型の大画面で高精細な映像やゲームなどを表示できます。2023年3月下旬から取り扱われます。カラーはホワイトとブラックの2種類。想定価格は44万円前後(税込)。

3,300lmの高輝度に対応した4K/HDRホームプロジェクター

手軽に4K/HDR映像を楽しめるDLPプロジェクターの新製品。レーザー光源技術「BLU-Escent」の効率を高めたのが特徴で、従来モデル「LX-NZ3」と比べて輝度(明るさ)が約10%向上しました。また従来モデルの約2万時間という長寿命は引き続き備えています。


JVCのホームプロジェクター「LX-NZ30」
動きの激しいゲーム向き

これに加え1920×1080 (フルハイビジョン)入力時には最大240Hzのハイフレームレートに対応します。100型を超える大きなスクリーンで高精細な映像や動きの激しいゲームなどをより滑らかな映像で表示できます。

JVCのホームプロジェクター「LX-NZ30」
高精細な映像を表示します

HDR(ハイダイナミックレンジ)10、HLG(ハイブリッド・ログ・ガンマ)にも対応。上下60%、左右23%という可動域の広いレンズシフトに加え、100型で投写距離3.0~4.8mを可能とする1.6倍ズームを搭載します。水平、垂直、傾きを調整可能な台形補正機能に加え、四隅の調整も可能なコーナーアジャスト、任意のエリアごとに歪みを補正するワーピングなどのジオメトリック(幾何学歪み)補正機能を備えます。これらを組み合わせることで、自宅のさまざまな場所に設置できるようになっています。

JVCのホームプロジェクター「LX-NZ30」
レンズシフトや台形補正でさまざまな場所に設置可能

LX-NZ30 製品仕様

・ 本体色:ブラック/ホワイト
・ 表示デバイス: 0.47“ DMD(1920×1080)
・ 解像度:3840 × 2160
・ レンズ 1.6倍手動ズーム・フォーカスレンズf=14.3~22.9 mm、F 1.809
・ レンズシフト 上下60%、左右23%(手動)
・ 投写サイズ:60~200型
・ 光源:レーザーダイオード
・ 明るさ:3,300lm
・ 入力端子:HDMI × 2(HDCP2.3対応)/DisplayPort × 1/USB × 1
・ 出力端子:USB Type A × 1(電源供給 5V/2.5A)/トリガー × 1(ミニジャック、12V/0.1A)
・ 制御端子:RS232C × 1(D-Sub 9pin)/LAN × 1(RJ-45、10BASE-T/100BASE-TX)
・ 消費電力:360W(待機時0.5W)
・ ファンノイズ:29dB/34dB(エコ/標準)
・ 電源:AC100V-240V 50/60Hz
・ 外形寸法(幅 × 高さ × 奥行き):405mm × 146mm × 341mm
・ 質量:5.9kg