Werobotはデスクライト「Pino」を開発。市販に向けたクラウドファンディングプロジェクトをKickstarterで開始しました。
指定したオブジェクトを自動で追いかけて照らすライトで、「本のトラッキング」「顔のトラッキング」「カラーのトラッキング」の3つモードを搭載しています。
「本のトラッキング」を指定すれば、利用者が読んでいる本を追いかけて照らします。読書をしながら座っているポジションを少し変え、本を動かした場合でも、常に本が照らされるので快適に読書を継続できます。ノートなどに何かを書いている時には、ライトはノートを追尾します。
「顔のトラッキング」はオンライン会議やライブ配信などで便利。利用者が移動した場合でも顔を照らしてくれるので、視聴しやすい動画を相手先に常に届けられます。
「カラーのトラッキング」では、指定した色を追尾します。青色を指定した場合、青色のペンで書いた資料を照らしてくれるので、それを見ながらオンライン会議を進められます。
モードの設定はベースステーションまたは専用アプリから。ベースステーションは現在の設定に合わせてカラーを変化させます。
ライトの利用を終え、ベッドに入る前には「Pino」をスマートフォンへのワイヤレス充電器として利用できます(ワイヤレス充電器搭載モデルのみ)。
カラーバリエーションは「グレイ」「イエロー」「ブラック」「ホワイト」「ピンク」「グリーン」という展開となっています。
「Pino」の入手方法や入手に必要な金額について詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「Werobot Pino Lamp: Intelligent Robot Auto Tracking Lamp」で確認してください。