手持ちのコッヘルやバーナーでお湯を沸かす「てんぐの小風呂」

ナイトー工業は「てんぐの小風呂」の先行販売をMakuakeで開始した。手持ちのコッヘルやバーナー、風呂ポンプ、断熱シートなどと組み合わせることで、キャンプ場で露天風呂を堪能できるDIYキット。

手持ちのコッヘルやバーナーでお湯を沸かす「てんぐの小風呂」
「てんぐの小風呂」がMakuakeに登場

銅管をコイル状に成型した熱交換器とそれらを繋ぐソケットで構成された商品。使用する際にはまず熱交換器の両端にホースを取り付け、どちらかのホースの他端にお風呂の残り湯を洗濯機に汲み上げる市販の風呂ポンプを取り付けておく。


手持ちのコッヘルやバーナーでお湯を沸かす「てんぐの小風呂」
2つのホースのうち1つには市販の風呂ポンプを取り付ける

続いて両方のホースを浴槽に淹れ、風呂ポンプで水を循環させた状態で鍋を火にかければ浴槽内の水が温まるという仕組みだ。浴槽内のお湯は約1時間後には入浴できる温度に達するという。

手持ちのコッヘルやバーナーでお湯を沸かす「てんぐの小風呂」
気温や水の量にもよるが
約1時間で入浴可能な温度に

浴槽としては、ホームセンターなどで販売されているベランダストッカー(120Lサイズ)の利用が推奨されている。ベランダストッカーを利用することで、クルマのトランクなどに入れてキャンプ場まで持ち運ぶことが可能になる。

なお、ベランダストッカーをそのまま利用するとお湯がすぐに冷めてしまうので、断熱シートを敷くのが良いそうだ。
浴槽として推奨されているいるベランダストッカー(120Lサイズ)

なお、ベランダストッカーをそのまま利用するとお湯がすぐに冷めてしまうので、断熱シートを敷くのが良いそうだ。

手持ちのコッヘルやバーナーでお湯を沸かす「てんぐの小風呂」
ベランダストッカーに断熱シートを敷き

なお、ベランダストッカーをそのまま利用するとお湯がすぐに冷めてしまうので、断熱シートを敷くのが良いそうだ。
水を入れて浴槽に

「てんぐの小風呂」の入手方法や入手に必要な金額などについて詳細はMakuakeサイト内のプロジェクトページ「いつでもどこでもアウトドア風呂。ロマンを叶える簡単DIY「てんぐの小風呂」」で確認されたい。

なお、ベランダストッカーをそのまま利用するとお湯がすぐに冷めてしまうので、断熱シートを敷くのが良いそうだ。
キャンプで露天風呂
足湯もできる!