テレビチューナーを搭載しないテレビ ORIONからも発売 価格はフラッグシップモデルの50型でも5万4,800円

オリオンブランドからテレビチューナーを搭載しないスマートテレビ「ORION(オリオン) AndroidTV搭載 チューナーレス スマートテレビ」が販売開始される。モデルは24型・32型・40型(2022年6月下旬発売)と、フラッグシップとなる4K 50型(2022年7月下旬発売)の計4機種。

テレビチューナーを搭載しないテレビ ORIONからも発売 価格はフラッグシップモデルの50型でも5万4,800円
「ORION AndroidTV搭載 チューナーレス スマートテレビ」発売

テレビ放送を視聴するのに必要な地上/BS・110度CSデジタル放送チューナーをあえて搭載せず、インターネット配信動画の視聴やゲームを楽しむことなどに特化したテレビ。動画配信サービスであるNetflixとAmazonプライムビデオをプリンインストールしている。また、動画共有サービスであるYouTubeもテレビ購入後すぐ利用可能だ。その他のサービスもGoogle Playストアからアプリをインストールすれば使用できる。


リモコンは利用者が簡単&直感的に操作できるよう、ボタン数を必要最低限に減らした。YouTube等へのダイレクトボタンを備えるほか、マイクを使った音声操作にも対応する。

テレビチューナーを搭載しないテレビ ORIONからも発売 価格はフラッグシップモデルの50型でも5万4,800円
数字キーなどの無いシンプルなリモコン

サウンドでは全機種Dolby Audioに対応し、迫力のある音でインターネットコンテンツを楽しめる。

テレビチューナーを搭載しないテレビ ORIONからも発売 価格はフラッグシップモデルの50型でも5万4,800円

映像面では高コントラストの映像が楽しめるHDRに対応。またフラッグシップとなる4K 50型モデルではより高画質なDolby Visionや、より滑らかな映像表現が可能なMEMCフレーム補正技術を搭載した。

テレビチューナーを搭載しないテレビ ORIONからも発売 価格はフラッグシップモデルの50型でも5万4,800円
4K 50型モデルではDolby Visionに対応

テレビチューナーを搭載しないテレビ ORIONからも発売 価格はフラッグシップモデルの50型でも5万4,800円
4K 50型モデルはMEMCフレーム補正技術も装備

HDMI端子を複数ポート搭載しているので、PC用/家庭用ゲーム機のモニターとしても利用可能だ。また、Chromecastを内蔵しているのでスマートフォンに保存した写真や動画を大画面に表示することも。

テレビチューナーを搭載しないテレビ ORIONからも発売 価格はフラッグシップモデルの50型でも5万4,800円
全機種Chromecastを内蔵

ドウシシャの公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」や全国の量販店、ホームセンターでの販売。価格は24型が2万7,800円で32型が3万2,800円、40型が4万800円。フラッグシップモデルの50型が5万4,800円。

テレビチューナーを搭載しないテレビ ORIONからも発売 価格はフラッグシップモデルの50型でも5万4,800円