「Ghost Hunter」は爪楊枝でゴーストを倒すための、精巧に作られた美しいミニチュアクロスボウ。米国メイン州に本拠をおくUncommonCarryが販売しています。


ゴーストが出現しやすい夜間の利用に備えて赤外線照準装置（！）を装備。これで狙いを定め、爪楊枝を装填して発射すればゴーストを倒せる…はずです。なお、射程距離は10-15メートルとされています。



ラインアップは「ブラック」と「シルバー」の2種。このうち「ブラック」はステンレスボディをブラックコートしたモデル。随所にゴールドが配されて、上質感を高めています。


一方、「シルバー」はベースカラーがシルバーで、各所にゴールドが配されたカラーリングとされています。ちょっと目立ってしまうので、ゴーストに見つからないように注意が必要なのだとか。


用途としては自宅用の他、ゴーストに悩まされている友人への贈り物などが想定されています。

なお「Ghost Hunter」の効果について、UncommonCarryは利用者に対して次のように注意喚起をしています。

「警告：ゴーストハントに失敗した場合でも、弊社は一切の責任を負いかねます。ゴーストの発生を止められない場合には、専門家の指導を仰ぐことをお勧めいたします」

まぁ爪楊枝でゴーストをなんとかできると思う人はいないと思うので、ゴーストハントができなくても文句を言う人はいないでしょう。製品は美しく仕上がっているそうなので、机上に飾って眺めておくのがよさそうですね。


価格は79.99ドル。日本への送料が別途25ドル程度必要となります。