「Commuter Cup Carrier」は、クツに取り付けて使用するカップホルダー。「身の回りの存在してもいない問題を解決する」をテーマに次々と発明品を公開するUnnecessary Inventionsによる新作です。
クツに装着するカップホルダー「Commuter Cup Carrier」
通勤途中にコーヒーを飲みたくなったときに便利なアイディアグッズ。“ベンチに腰掛けて足を組んだ時のクツは、ドリンクホルダーにぴったりの位置なのでは？”という閃きから生まれたもので、コンビニやコーヒーショップで買ったコーヒー容器の置き場を理想的な場所に確保できます。
ここだったのか！
「手で持てばよいのでは？」と思うかもしれません。まったくその通りではありますが、「Commuter Cup Carrier」を利用することで両手がフリーになり、スマートフォン操作をしたり、本を読んだりできます。
まぁ、片足がビジーになりますが
使い終わったらコンパクトに折り畳んで持ち運べます。頑張ればジーンズのポケットに入れられるかもしれないので、電車やバスで通勤している人に便利です。
電車やバスを待つ間にコーヒーを飲みたい場合にも便利かも？
「Commuter Cup Carrier」は市販されてはいませんが、3Dプリンターを駆使すれば比較的簡単に作れます。使わなくても100均などでパーツを揃えれば、かなり近いものができるでしょう。
この太さのゴムバンドさえ手に入ればなんとかなるのでは？
“クルマにはカップホルダーが付いているのに、人間の身体には付いていない！”ことに以前から不満を感じていた方、「Commuter Cup Carrier」を作ってみてはいかがでしょう？
