セグウェイジャパンはキックスクーター「Max Plus(公道仕様版)」の販売を開始した。時速20km未満の原動機付自電車扱いとされる保安部品を装備するなど、日本で独自に開発されたシェアリング専用モデル。

セグウェイが電動キックスクーター「Max Plus」の販売を開始

特長はハンドルバーエンドに配置されたウインカー。前後どちらに対しても右左折の意志を示せるだけでなく、レトロ可愛いデザインも実現している。また警音器はウインカー内に組み込むことで、シンプルな外観を維持した。ボディはケーブルレスで高い耐久性を維持しつつ、いたずら防止効果にも期待できる仕様としている。


セグウェイが電動キックスクーター「Max Plus」の販売を開始

シェアリング事業者向けには、日々の現場オペレーションの作業を減らす各種の工夫が施された。セグウェイジャパンは事業者に対してハードウェア(「Max Plus(公道仕様版)」)だけでなく、ソフトウェア(ユーザーアプリ、管理アプリ、管理ダッシュボード)も一緒に提供するとしている。

セグウェイが電動キックスクーター「Max Plus」の販売を開始

「Max Plus」のサイズは長さ120x幅67x高さ120cmで、重さは28.5kg。走行距離は最大約50kmとなっている。