軽トラ用3面開きシェル「Boo3」にダイハツ「ハイゼット」 スズキ「キャリイ」対応バージョン追加

軽トラ積載用キャンピングシェル「トラベルハウス」を製造販売する自遊空間が、軽トラ用3面開きシェル「Boo3(ブースリー)」のラインアップにダイハツ「ハイゼット」、スズキ「キャリイ」対応バージョンを追加し、4月1日に販売開始した。

軽トラ用3面開きシェル「Boo3」にダイハツ「ハイゼット」 スズキ「キャリイ」対応バージョン追加
「Boo3」にダイハツ「ハイゼット」 スズキ「キャリイ」対応バージョン追加

「Boo3」とは、荷台に固定して使用するシェル。左右と後部の3面のパネルを跳ね上げればオーニングとして使用できるので、ワイルドなキャンプを楽しむキャンピングシェルとして利用可能だ。また物販を行う移動販売車としても使用できる。


軽トラ用3面開きシェル「Boo3」にダイハツ「ハイゼット」 スズキ「キャリイ」対応バージョン追加
軽トラを移動販売車として使用する際にも便利

素材ではフレームにもパネルにもアルミを使用して、重量60kgという軽量化を実現した。天井部には断熱材を使用しており、直射日光下でもシェル内部を快適に保つことが可能だ。オーニングパネルはキーでロックできるので、荷台に乗せた荷物の盗難を防げる。

軽トラ用3面開きシェル「Boo3」にダイハツ「ハイゼット」 スズキ「キャリイ」対応バージョン追加
パネルはロック可能

「Boo3」はこれまでダイハツ「ハイゼット ジャンボ」のみに対応していたが、今回の追加でダイハツ「ハイゼット」、スズキ「キャリイ」と、同2車種のOEM車両にも対応可能となった。

カラーは「ホワイト」「シルバー」「ブラック」の3色展開で、価格は52万8,000円(取付手数料等別途)。

軽トラ用3面開きシェル「Boo3」にダイハツ「ハイゼット」 スズキ「キャリイ」対応バージョン追加

また、オプション製品として「リアガラス」「マット」の販売も開始された。「リアガラス」は純正交換式で開閉が可能。開けばキャビン内のエアコンの風をシェル内に送り、シェル内を温めたり冷やしたりできる。

軽トラ用3面開きシェル「Boo3」にダイハツ「ハイゼット」 スズキ「キャリイ」対応バージョン追加

価格はダイハツ「ハイゼット スタンダード」、スズキ「キャリイ」用が4万4,000円で、ダイハツ「ハイゼット ジャンボ」用が4万9,500円。

「マット」は荷台上に置いて使用。柔らかめのポリエチレンフォームでフワフワな素材となっているため、荷台でくつろぐのに便利だ。分割式で取り付け・取り外しも簡単になっている。

軽トラ用3面開きシェル「Boo3」にダイハツ「ハイゼット」 スズキ「キャリイ」対応バージョン追加

価格はダイハツ「ハイゼット スタンダード」、スズキ「キャリイ」用が4万700円で、ダイハツ「ハイゼット ジャンボ」用が4万8,400円。

入手方法などについて詳細は4月1日に開設された「Boo3」の公式Webサイトで確認されたい。