三菱「デリカD:5」を丸目でキュートなルックスに クラウドエイト「CAMP BOX02」4月1日販売開始

クラウドエイトは三菱「デリカD:5」ベースのカスタムカー「CAMP BOX02」の販売を2022年4月1日に開始する。

三菱「デリカD:5」を丸目でキュートなルックスに クラウドエイト「CAMP BOX02」4月1日販売開始

クリエイトは中古車に対してカスタムを施し、家族や友だちと一緒にアウトドアレジャーなどを楽しめる車両に仕上げ、比較的低価格で利用者に提供する企業。昨年12月にはトヨタの商用車「プロボックス」をベースにした「CAMP BOX01」を発売している。


トヨタの商用車「プロボックス」をベースにした「CAMP BOX01」
参考画像:昨年発売されたトヨタ「プロボックス」ベースの「CAMP BOX01」
ルーフキャリアなどを装備してSUVとして利用できるが、価格は119万円とお手頃

今回発表された「CAMP BOX02」も、ヘッドライトを丸目に変更するなどカスタムを施すことで、利用範囲の拡張を目指している。ヘッドライトには国産ガラスレンズが採用されており、車検や黄ばみの心配はいらないのだとか。

三菱「デリカD:5」を丸目でキュートなルックスに クラウドエイト「CAMP BOX02」4月1日販売開始

基本カスタムは次の通り。

・ オリジナル丸目キット
・ オリジナル1インチリフトアップスプリング
・ ホイール・ホワイトレタータイヤ
 
追加カスタムとしては次が用意されている。

・ オールペン
・ ルーフラック
・ その他

また、すでにデリカを利用している人向けの丸目キットの販売も随時開始するとしている。

三菱自動車は「デリカD:5」ベースのカスタムカー「eye・キュート」を東京オートサロン2020に参考出品していたが、その車両でも丸目が採用されていた。

三菱「デリカD:5」に目がキュートな「eye・キュート」、東京オートサロンに登場
参考画像:三菱自動車が東京オートサロン2020に参考出品した「eye・キュート」
こちらは新型がベース

この三菱自動車によるカスタムカーでは、足元にはエムエルジェイのDAYTONAを採用し、レトロでクラシカルなイメージを演出している。四輪駆動車の愛好者であっても、キュートでかつレトロなルックスを好む人は案外多いのかもしれない。