スズキは新型「GSX-S1000GT」を2月17日に国内で販売開始する。


ストリートバイク「GSX-S1000」をベースにツーリング性能を高めた新コンセプトのスポーツツアラー。欧州をはじめ世界各国で販売を開始している。



今回、国内で発売する新型「GSX-S1000GT」は欧州と同じ仕様・装備を採用。最高出力110kW（150PS）、最大トルク105Nm（10.7kgfm）を発生する水冷・4サイクル・直列4気筒 / DOHC・4バルブエンジンを搭載している。さらに国内専用装備としてツーリング時の利便性を高めるETC2.0車載器を標準搭載した。

また、電子制御システム「スズキ・インテリジェント・ライド・システム（S.I.R.S.）」や、スズキ初となるスマートフォン連携機能付の大画面フルカラーTFT液晶メーター等を採用し、長距離のツーリングにおける高速安定性や快適性を追求している。



さらに、新型「GSX-S1000GT」専用開発品を含む豊富な純正用品をラインアップし、快適性、利便性の向上に加え、多彩なカスタマイズを可能とした。

カラーバリエーションは「トリトンブルーメタリック」「リフレクティブブルーメタリック」「グラススパークルブラック」の3色展開。メーカー希望小売価格は159万5,000円。