ホンダ「CBR400R」「400X」の仕様を一部変更 - SHOWA製SFF-BPを採用し上質な運動性能を獲得

ホンダはロードスポーツモデル「CBR400R」とクロスオーバーモデル「400X」の仕様を一部変更し、2022年1月17日に販売開始する。

ホンダ「CBR400R」「400X」の仕様を一部変更 - SHOWA製SFF-BPを採用し上質な運動性能を獲得

両モデル共通

今回の一部仕様変更では、両モデルに路面追従性に優れたSHOWA製SFF-BPを採用。上質な運動性能を獲得した。また、フロントブレーキをダブルディスクとすることで、制動時の安心感を向上している。


ホンダ「CBR400R」「400X」の仕様を一部変更 - SHOWA製SFF-BPを採用し上質な運動性能を獲得

さらに、スイングアームの剛性最適化やフロントホイールの軽量化を図って前後の分担荷重を最適化し、前輪の接地感と旋回性を高めた。

CBR400R

CBR400Rではフロントブレーキにラジアルマウントキャリパーを採用。また、ホイールデザインを一新して軽量化することでバネ下荷重を低減し、軽快なハンドリングを実現している。

ホンダ「CBR400R」「400X」の仕様を一部変更 - SHOWA製SFF-BPを採用し上質な運動性能を獲得

車体色は「グランプリレッド」「マットバリスティックブラックメタリック」「マットジーンズブルーメタリック」の3色を設定した。

ホンダ「CBR400R」「400X」の仕様を一部変更 - SHOWA製SFF-BPを採用し上質な運動性能を獲得

ホンダ「CBR400R」「400X」の仕様を一部変更 - SHOWA製SFF-BPを採用し上質な運動性能を獲得

400X

400Xではヘッドライトの光量をアップし、発光パターンを変更。配光を最適化して視認性と被視認性を向上させた。また、ウインカーにポジションランプ機能を採用することで、被視認性を高めている。

ホンダ「CBR400R」「400X」の仕様を一部変更 - SHOWA製SFF-BPを採用し上質な運動性能を獲得

車体色は「パールグレアホワイト」「マットバリスティックブラックメタリック」の2色設定とした。

ホンダ「CBR400R」「400X」の仕様を一部変更 - SHOWA製SFF-BPを採用し上質な運動性能を獲得

メーカー希望小売価格

メーカー希望小売価格は「CBR400R」が84万1,500円で、「400X」が85万8,000円。