「Cup Noodles Utility Belt」は、食べたい!と思ったらすぐにカップヌードルを食べられるベルト。「身の回りの存在してもいない問題を解決する」をテーマに次々と発明品を公開するUnnecessary Inventionsが、カップヌードル誕生50年を祝って製作しました。

「Cup Noodles Utility Belt」 カップヌードル誕生50年を祝って製作
カップヌードルを食べるためのすべてが詰まったベルト
「Cup Noodles Utility Belt」

カップヌードルの「持ち運び」「調理」「味変」、そして「口元を拭う」ところまで、これ一本で完全に完結できるベルト。「持ち運び」にはカップヌードル専用カップホルダーを使用します。ホルダーは2個付属しているので、昼食用と夕食用のカップヌードルを持ち運べます。


「調理」では、ボトルホルダーに入れた水筒を使用。あらかじめ用意しておいた熱湯を注ぎます。注いだあと3分待つ必要がありますが、このときカップヌードルはカップホルダーに入れておけるため両手はフリーに。本を読んだり、友達にメールやメッセージを送ったりできます。

「Cup Noodles Utility Belt」 カップヌードル誕生50年を祝って製作
下半身が暖まりそう

完成後は箸ホルダーから箸を抜いて食べます。途中で味に飽きたら、ホットソースホルダーから調味料を取り出して「味変」することも。

「Cup Noodles Utility Belt」 カップヌードル誕生50年を祝って製作
ホットソースって、カップヌードルにあうのかな?

食べ終わったら、ペーパーホルダーからティッシュを引き出して「口元を拭い」、一回目の食事が終了となります。食べ終わったカップと新しいカップヌードルを入れ替えておけば、家までゴミを持ち帰れます。

「Cup Noodles Utility Belt」 カップヌードル誕生50年を祝って製作
至れり尽くせり

カップヌードルの50周年にあたってはUnnecessary InventionsのMatt Benedettoさんだけでなく、米国のカップヌードルファンの多くが様々なアイディアを出してInstagramなどに投稿しています。カップヌードルって親しまれているんだなと感心する一方、米国の人たちの発想力にも驚きます。