LEXUSは「LC」を一部改良し、11月以降に販売開始する。今回の改良では基本性能の向上を図ることで、乗り味の進化を目指した。また、エクステリア/インテリアカラーに新色を設定している。
コンバーチブルモデルのインテリアカラーに「ブルー&ホワイト」新設定
基本性能の向上
コイルスプリング、スタビライザーの諸元やショックアブソーバーの制御を最適化することでタイヤの接地感を高め、操舵入力に対する車両応答のリニアリティと高い旋回G領域でのコントロール性を高めた。レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム(LDH)装着車では、VGRS、DRS制御を最適化することで、レスポンスがよく、軽快感ある走りを実現。低速から高速まで、車両姿勢の適正化とコントロール性を両立する事で、操る楽しさと安定感を向上させた。
エクステリアカラー
エクステリアカラーでは、全LCモデル(クーペ・コンバーチブル)に「ソニックイリジウム」を新規設定した。また、これまではコンバーチブルモデルのみに設定されていた「テレーンカーキマイカメタリック」をクーペモデルにも追加設定している。
クーペモデルのLC500h/LC500“L package”には、「ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装」を施した21インチ鍛造アルミホイールを標準装備した。