SUBARUが新型「WRX」を世界初公開

SUBARUは新型「WRX」(米国仕様車)を米国で世界初公開した。走りと実用性を進化させた、新世代のAWDパフォーマンスカー。

SUBARUが新型「WRX」を世界初公開

パワートレインは最高出力271hpを発生する2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンと、新制御ソフトウェアで変速レスポンスを高めた「Subaru Performance Transmission」の組み合わせ。ボディとシャシーを高剛性化したこととも合わせて、運転の愉しさを高めている。


SUBARUが新型「WRX」を世界初公開

また、クルマのキャラクターを大きく変えられる「ドライブモードセレクト」や新世代「アイサイト」などを採用して、安全性と日常的な使い勝手の良さも向上させた。

新型「WRX」(米国仕様車)の主な特徴

刺激的な動力性能

・ 電子制御技術により、ドライバーのアクセル操作に瞬時に応答し、低回転から力強いトルクを発揮する2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載。スポーツ走行時の優れた加速性能はもちろん、日常的な使用においても気持ちのよい加速フィーリングを実現した。

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・ 「Subaru Performance Transmission」搭載車には、走りの愉しさをさらに際立たせるスポーツ変速制御を採用。Dレンジでの走行中も、ドライバーの加減速操作に応じて変速をレスポンス良く行う。

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・ 「Subaru Performance Transmission」搭載車のAWDシステムは、AWDならではの安定性と、スポーティな回頭性を両立する「Variable Torque Distribution:VTD」を採用。ドライブモードセレクト機能を備えたグレードでは、LSDトルクを制御することでさらに回頭性を高めるAWDスポーツモードも設定した。

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動的質感の進化

・ WRXとして初めてスバルグローバルプラットフォームを採用し、ボディやシャシーを高剛性化。不快な振動や揺れを低減し、上質な走りを実現した。

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・ サスペンションジオメトリを最適化。従来型に対し実用ストロークを伸ばし、接地性や安定感を向上して、快適な乗り心地を達成している。

エクステリア

・ ヘキサゴングリルを起点とした立体的で彫りの深い造形、ワイド&ローを強調するフロントバンパーのデザインや力強く張り出したフェンダーで躍動感を表現した。

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・ フロント・ リヤフェンダーのスポーツサイドガーニッシュやサイドシルスポイラーなどに、空気の流れを整えるヘキサゴンパターンの空力テクスチャーを採用。フロントフェンダー後部、リヤバンパー後部にはエアアウトレットを設け、デザイン性とコーナリング時の操縦安定性を高めた。

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インテリア

・ 黒を基調としてレッドステッチを配したインテリアで、アグレッシブでスポーティなパフォーマンスを表現した。

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・ インストルメントパネル中央には大型のセンターインフォメーションディスプレイを配置している。

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・ 一部グレードには新設計・ 新デザインのRECAROシートを採用。従来型より体格保持性能を高め、スポーツドライビング時のドライバーの姿勢をしっかり保持する。

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◆パッケージ
・ 前後席それぞれのショルダールームを拡大し、ゆとりある室内空間を実現した。また、従来型に対して拡大したホイールベースに合わせて後席空間を拡張。座面長、レッグルームの拡大によって、後席乗員にもくつろげる空間を提供する。

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・ トランクは従来型と同様にベビーカーやゴルフバッグが入る容量を確保。4ドアセダンとしての使い勝手も重視した。

SUBARUが新型「WRX」を世界初公開

新型「WRX」(米国仕様車)は、2022年に米国で販売開始される予定。