「Bottle+」はキャンプやBBQ、そしてオフィスで便利なポータブル炭酸水メーカー。スイスに本拠を置くBottle+が開発しています。


炭酸水が好きだけどペットボトル利用削減にも貢献したいという人向けの製品。製品の下部にタンクが付属しており、ここにCO2を充填しておくことで外出先で最大15本の炭酸水を作れます。



使用するには専用のCO2ステーションにCO2シリンダーを装填しておきます。あとは「Bottle+」をこのCO2ステーション上に置くだけ。数秒でCO2が充填され、「Bottle+」が利用可能になります。


この状態で「Bottle+」を持ち歩き、炭酸水を飲みたくなったら水道から水を入れてタンクのボタンをプッシュ。これで水道水が炭酸水になります。炭酸水の強さはボタンをプッシュする長さで調節可能。水道水に限らず、飲料に適した水であれば使用できるので、キャンプ先などでも手軽に炭酸水を得られます。


サイズは高さ24.7x直径7.6cmで重さは約200g。容量は600mlとなっています。


Bottle+は現在、「Bottle+」の製品化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。入手方法や入手に必要な出資額などについて詳細は、Kickstarterサイト内のプロジェクトページ「Bottle+: Create Sparkling Water Anytime & Anywhere」を参照してください。