ハロウィン向けコスチューム「ポテトチップス」

今年もハロウィンが近づいてきました。でもいまの状況だと去年に引き続き、地味なコスプレパーティになりそうですよね。

とはいえそんな状況でもコスプレをしなきゃいけない人はきっといるはず。筆者などかつて某外資系企業で働いていたとき、ハロウィンにコスプレしないで出社したら米国人の上司に叱られたことがあります。


「私たちは何のために働いているかわかっているのか?独立記念日の花火と、クリスマスの飾りつけ。そしてハロウィンの仮装のためだろ?」

正直、何を言っているのかよくわからなかったのですが、上司は普段はほとんど怒ることのない人だったのでその剣幕に驚き、以降は筆者も仮装するように心がけました。あれは、日本で言えば、「祭りのために働いている」的なことだったのでしょうか?

さて、ここまでとんちきな事情でなくても、Zoomでの会議時には仮装しなきゃいけないとか、近所のお付き合いでZoom仮装パーティに参加しなきゃという人はいるはず。そんな、仮装をしたくないけどしなきゃいけない人にぴったりなのが、ハロウィン用の大人向けコスチューム「ポテトチップス」です。

ハロウィン向けコスチューム「ポテトチップス」
やる気が無くても何かが伝わるコスプレ「ポテトチップス」

ダンボールなどで形を作り、これにペイントをしてポテトチップスっぽい外観に仕上げたコスプレ小物。ピンが付いており、これで衣服に取り付けるだけで、「体にポテトチップスを付けた変な人」という仮装ができあがります。

「ポテトチップス」の素晴らしさは、「ハロウィンだから!」とテンションを上げずに済む点でしょう。チップスの部分以外の服装はむしろ普通である方がよりおかしさが際立つという“最小の努力で最大の効果を発揮する”アイテムで、全力の仮装が恥ずかしいという人にぴったりです。

ハロウィン向けコスチューム「ポテトチップス」
無理にテンションを上げなくても大丈夫です

ハンドメイド製品を取り扱うオンラインサイトetsyのDuel Design Shopショップで販売されており価格は16.39ドルです。