スズキは新型「GSX-S1000」を8月4日に販売開始する。


「GSX-S1000」は、スーパースポーツバイク「GSX-R1000」のエンジンと車体をストリート向けにチューニングした大型二輪車。高揚感のある加速と軽快な走りを楽しめるストリートバイクとして人気がある。


2代目となる新型「GSX-S1000」では、扱いやすさとスポーツ性能の高さはそのままに、アグレッシブで前衛的なデザインを採用した。エンジンには最高出力150PS、最大トルク105Nmを発生する998cc DTB1・水冷・4サイクル・直列4気筒 / DOHC・4バルブを採用している。


電子制御システム「スズキ・インテリジェント・ライド・システム（S.I.R.S.）」を新たに搭載。扱いやすさとスポーティーなライディングを両立できるストリートバイクとして進化させた。


スズキは新型「GSX-S1000」を欧州を中心に2021年6月からすでに販売しているが、国内でも欧州同等の仕様、装備を持つモデルを販売する。


カラーは「トリトンブルーメタリック」「グラスマットメカニカルグレー」「グラススパークルブラック」の3色展開。価格は143万円。