ホンダは「フォルツァ」をモデルチェンジし、3月25日に発売する。高い環境性能と優れた出力特性を両立させた新設計エンジンを搭載したほか、快適性・利便性を高める装備を採用している。
エンジンには新世代環境対応型eSP+を採用した。このエンジンではフリクション低減技術を採用し、さらに吸排気系を刷新するなどして、より優れた出力特性と環境性能を高次元で両立させている。
フレームの一部を新設計。ラジエーター位置を燃料タンク後方から前方へ変更することでフロントへの分担荷重を増加させ、走行中の車体の安定感と快適性を進化させた。
走行中の安定感と快適性を高めた
電動式可動スクリーンの可動域を従来モデルより40mm伸長し、全可動域を180mmとすることで防風性能をアップ。走行中の快適性を向上させた。
「トップボックス35Lスマートキーシステムタイプ」をオプションで新設定。本機のHonda SMART Keyシステムと連動させて解錠可能とするなど、快適性と利便性をより追及した。
外観ではスポーティさとアグレッシブさを表現。フロントからサイドミラーへと流れるようなラインやその周辺に集中して配置されたエアインテーク&アウトレット、さらにヘッドライトまわりの造形などで、力強いスタイリングとしている。
カラーリングでは「インディーグレーメタリック」を追加。「パールホライゾンホワイト」「マットガンパウダーブラックメタリック」とあわせ、全3色の展開としている。
メーカー希望小売価格は65万8,900円。