ホンダ新型「N-ONE」本日(11月20日)発売

ホンダは新型「N-ONE(エヌワン)」を11月20日に販売開始した。「丸・四角・台形」を基本のかたちとしたエクステリアデザイン、ミニマルな室内空間を追及したインテリア、「M・M思想」から生まれたセンタータンクレイアウトによる低床パッケージなどを特徴としている。

ホンダ新型「N-ONE」本日(11月20日)発売

また、RSにはFFターボと6MTの組み合わせが設定されるなど、「運転の楽しさ」「操る喜び」を感じられる走行性能も追求した。


ホンダ新型「N-ONE」本日(11月20日)発売

■ エクステリア
エクステリアは、N360のデザインを継承した「丸・四角・台形」を基本のかたちとし、走る楽しさと安全性を感じられるデザインを追求した。

ホンダ新型「N-ONE」本日(11月20日)発売

フロントフェイスではバンパーやグリルは垂直に立てながら、バンパー下部を踏ん張り感のある造形とし、彫りの深いヘッドライトを配することで、前進する勢いを演出している。

ホンダ新型「N-ONE」本日(11月20日)発売

リアでは左右のバンパーコーナーに向かって水平に広がるラインに横長のリフレクターを配することでワイド感を強調し、安定性を感じられるデザインとした。

ホンダ新型「N-ONE」本日(11月20日)発売

■ インテリア
インテリアではミニマルな室内空間を追求。運転席では運転する楽しさを、助手席ではくつろげる空間を目指し、インストルメントパネルを大胆にそぎ落としながら、メーターの端から助手席の端まで伸ばしたデザインを採用した。

ホンダ新型「N-ONE」本日(11月20日)発売

ドライバーがスムーズに情報を取得して操作できるように、異形2眼コンビネーションメーターを採用した情報系と、ステアリングホイール周辺にさまざまなスイッチを採用。見やすさと使いやすさを高めた。

ホンダ新型「N-ONE」本日(11月20日)発売

■ パッケージ
パッケージでは、 M・M思想から生まれた「センタータンクレイアウト」で、低床で心地よい室内空間を実現した。

ホンダ新型「N-ONE」本日(11月20日)発売

運転席と助手席シートにはセパレートタイプを採用し、運転席と助手席の間にコンソールボックスをレイアウトした。

ホンダ新型「N-ONE」本日(11月20日)発売

■ 運転支援機能
運転支援機能ではHonda SENSINGを全タイプに標準装備している。搭載する機能は次の通り。

・ 衝突軽減ブレーキ<CMBS>
・ 誤発進抑制機能(6CVT車のみ)
・ 歩行者事故低減ステアリング
・ 先行車発進お知らせ機能
・ 標識認識機能
・ 路外逸脱抑制機能
・ 渋滞追従機能(6CVT車のみ)付き ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>
・ LKAS<車線維持支援システム>
・ 後方誤発進抑制機能(6CVT車のみ)
・ オートハイビーム

メーカー希望小売価格は次の通り。

ホンダ新型「N-ONE」本日(11月20日)発売