コロナ後も以前と同じ生活を送りたい そんな思いで生まれたマスク「Sipping Safely」

「Sipping Safely」は、コロナ後も以前と同じ生活を送りたいという思いで考案されたマスク。スターバックス発祥の街シアトルで誕生しました。

コロナ後も以前と同じ生活を送りたい そんな思いで生まれたマスク「Sipping Safely」
コロナ後も以前と同じ生活を送るためのマスク「Sipping Safely」

朝はコーヒーショップでラテを買い、夜はバーやパブで友達とお酒を飲む。そして週末はピクニックに出掛けて友達と会話を楽しむ。シアトルに住む人にとっては重要なこんな生活を安全に継続するために開発されたマスクです。


コロナ後も以前と同じ生活を送りたい そんな思いで生まれたマスク「Sipping Safely」
スタバやタリーズでラテを買わないと
シアトルの朝は始まらない

フロント部分には6ミリのストロー穴が開けられているのが特徴。ここからコーヒーやソフトドリンク、お酒を飲めるようになっています。これにより、マスクを外さなくてもドリンクを飲み、友達と会話ができるようになっています。

コロナ後も以前と同じ生活を送りたい そんな思いで生まれたマスク「Sipping Safely」
ピクニックに出掛けてもマスクを外さずにドリンクを飲める
友達との会話も楽しめる

ドリンクを飲んでいないときには、ストロー穴を栓で塞ぐ仕組み。これにより会話中の飛沫飛散を防ぎ、周囲にいる友達の安全を守れます。

コロナ後も以前と同じ生活を送りたい そんな思いで生まれたマスク「Sipping Safely」
ストロー穴は栓付き

コロナ後も以前と同じ生活を送りたい そんな思いで生まれたマスク「Sipping Safely」
栓を閉じれば飛沫飛散の防止力アップ

あくまでも飛沫飛散を防ぐ布マスクではありますが、それでも可能な限り防御力も高めているのも「Sipping Safely」の特徴。マスクは2層構造で、鼻まで覆う形状とされています。耳ヒモは痛くならないソフトな素材で、着用が不快でついつい外してしまうことがないようにしています。

コロナ後も以前と同じ生活を送りたい そんな思いで生まれたマスク「Sipping Safely」
いままでマスクを使うことのあまりなかった米国人にしては
驚くほどの細かい気配りを感じます

考案し、製造しているのはシアトル在住のMegan Harringtonさん。Harringtonさんは自宅で「Sipping Safely」を手作業で製造しています。それと並行して、大量生産に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。資金調達に成功した場合には、2020年9月に「Sipping Safely」を出荷する予定としています。

コロナ後も以前と同じ生活を送りたい そんな思いで生まれたマスク「Sipping Safely」